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「冬の寒さ」

こんにちは、エコプラネット富士の勝俣です。

寒い日が続き、外へ出かけることが少なくなってしまう冬。
家の中で出来ることを楽しむのもいいと思いますが、
冬の今だから気が付いたりすることがあるので外へ出てみました。

移動手段はバイク。
一年以上乗っていなかったので、今年からは機会を増やそうと場所を探すと、
近くに西川新倉林道という道があることを知り、次の休日に行くことを決めました。

明るくなる前には出発したいのでまだ暗いうちから準備をします。
寒さ対策で中に上下カッパを着てその上に防寒着を着ましたが、
もしかしたら逆の方がよかったかもと思い次は逆にしてみます。

これだけ着ていると少し動いただけで熱くなります。
走り出しても体の寒さは気になりませんが、ヘルメットのシールドが曇りって
煩わしいです。
少し開けていればすぐに解消しますがとにかく寒く、
閉めればまた曇るを繰り返していました。

すぐにできる対策として、息をする間隔をあけてみたものの
次の一息で一瞬で曇る。
そこからいろんな機能を考えましたが、最終的に曇り止めを
塗布すればよいことに気が付き、
ずいぶんと寄り道をしてしまいました。

15分ほど経った頃から手の指先の寒さが気になり始め
時速30キロ以下で走行・・・原付以下である。
はじめてバイクに乗ったときのことを思い出し、
あの頃はエンジンに手を当て温めてはまた走るを繰り返していました。
まだ防寒着もカッパも無く今よりずっと寒かったはずなのに楽しいほうが勝っていた。
「冬の寒きを経ざれば春の暖かきを知らず」

目的の場所に到着したのは7時過ぎ。
予定よりずいぶん遅れはしましたが、
それでも「良かった」と思える景色に出会えました。
これから「始める」には丁度いい、何もない空だなと思いました。


               ㈱セイフコ エコプラネット富士 勝俣

| blog | 08:55 AM | comments (x) | trackback (x) |

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