2021,03,30, Tuesday
「自然に学ぶ」
こんにちは!水処理の工藤です。
先日、鳥の鳴き声が聞こえてふと空を見上げると、
冬を越した白鳥が帰っていくところでした。
風の抵抗を減らすために隊列を組んで飛ぶ、というのはなんとなく
知ってはいましたが、少し気になったのでこのV字に並んで飛行する
行動について調べてみました。
正式名称は「V字編隊」と言います。
先頭の鳥の羽ばたきで生じる上昇気流に、後続の鳥たちが上手く乗ることで
楽に飛ぶことが出来るのだそうです。
飛んでいる斜め後ろに丁度いい気流ができるので、自然と奇麗なVの字に
なっていくのだとか。
私のイメージでは、リーダーが先頭に立って群れを引っ張っていくのかなと
思っていましたが、意外にも先頭の鳥が疲れたら順番で交代しながら
目的地まで向かっていくのだそうです。
専門家がレーダーを使って調べたところ、一番疲れる先頭になりたがらない
いわゆる「サボる」鳥というのは存在せず、みんなが協力しあって編隊を
組んでいるという所に感銘を受けました。
そういったことを自然から学びながら、職場の仲間と切磋琢磨し、
日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
処理センター・水処理 工藤
先日、鳥の鳴き声が聞こえてふと空を見上げると、
冬を越した白鳥が帰っていくところでした。
風の抵抗を減らすために隊列を組んで飛ぶ、というのはなんとなく
知ってはいましたが、少し気になったのでこのV字に並んで飛行する
行動について調べてみました。
正式名称は「V字編隊」と言います。
先頭の鳥の羽ばたきで生じる上昇気流に、後続の鳥たちが上手く乗ることで
楽に飛ぶことが出来るのだそうです。
飛んでいる斜め後ろに丁度いい気流ができるので、自然と奇麗なVの字に
なっていくのだとか。
私のイメージでは、リーダーが先頭に立って群れを引っ張っていくのかなと
思っていましたが、意外にも先頭の鳥が疲れたら順番で交代しながら
目的地まで向かっていくのだそうです。
専門家がレーダーを使って調べたところ、一番疲れる先頭になりたがらない
いわゆる「サボる」鳥というのは存在せず、みんなが協力しあって編隊を
組んでいるという所に感銘を受けました。
そういったことを自然から学びながら、職場の仲間と切磋琢磨し、
日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
処理センター・水処理 工藤
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