2016,09,30, Friday
「特自」
今回は、ホイールローダー910Gの特自を行いました。
特自(特定自主検査)とは簡単にいうと、車に車検があるように、
現場内のフォークリフトや車両系建設機械等を年に一回、
有資格者が検査することをいいます。
今回のホイールローダーについては、グリスが入りにくい箇所が
ありましたので、現場作業員に伝えて、しっかりとグリスが
入るようにしてもらいました。
例えば、グリスがさされないまま気づかずに使用し続けていると、
その部分の滑りが悪くなり劣化して、最悪の場合には
持ち上げたバケットが外れて落ちて、重大な事故を招く怖れもあるのです。
ライトやクラクションの不良でさえ、
大きな事故につながることを念頭におかなければいけません。
しかし、特自は年に一回ですので、
各重機の不調について一番よく知っているのは現場作業員となります。
何か不調を感じたら直ぐにメンテを行い、
報告が上がるように声かけをしています。
現場には何台もの重機があるので、年に一回の特自といっても、
同じ月に何台も特自が重なることがあります。
現場での作業以外にも、
書類を書いて保管していかなくてはいけません。
これからも各重機の特自は続きますが、
些細な不良も見逃さないように特自を行っていきます。
機造センター 信太
特自(特定自主検査)とは簡単にいうと、車に車検があるように、
現場内のフォークリフトや車両系建設機械等を年に一回、
有資格者が検査することをいいます。
今回のホイールローダーについては、グリスが入りにくい箇所が
ありましたので、現場作業員に伝えて、しっかりとグリスが
入るようにしてもらいました。
例えば、グリスがさされないまま気づかずに使用し続けていると、
その部分の滑りが悪くなり劣化して、最悪の場合には
持ち上げたバケットが外れて落ちて、重大な事故を招く怖れもあるのです。
ライトやクラクションの不良でさえ、
大きな事故につながることを念頭におかなければいけません。
しかし、特自は年に一回ですので、
各重機の不調について一番よく知っているのは現場作業員となります。
何か不調を感じたら直ぐにメンテを行い、
報告が上がるように声かけをしています。
現場には何台もの重機があるので、年に一回の特自といっても、
同じ月に何台も特自が重なることがあります。
現場での作業以外にも、
書類を書いて保管していかなくてはいけません。
これからも各重機の特自は続きますが、
些細な不良も見逃さないように特自を行っていきます。
機造センター 信太
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