「冬道の安全について」

いよいよ積雪の季節となり、暖かく移動ができる車の恩恵(ありがたさ)を
強く再確認できる季節になっています。
しかし周知のとおり、滑りますし周囲が見えにくくなりますし、、、と運転に対する
難易度は格段に上昇します。

雪道の運転はスタッドレスタイヤ・ワイパー・バッテリーなどの設備的段取りと
車間距離・早めの行動(危険予知・方向指示・減速開始)などの技術的段取りがあると
考えます。

その中で今回は危険予知の一例を挙げたいと考えます。
橋の上の通行についてです。
プロドライバーの皆さんや運転歴が長い人は常識と思いますが
「橋の上は滑る」についてです。

日本(東北)の緯度では気温(地上1.5mの温度)がマイナス(凍結状態)でも
地中1m程度の温度は常にプラスです。
そのため余程の吹雪で地表面温度が低下しない限り、通常路面は圧雪のままで
アイスバーン(表面凍結路)にはなりません。

しかし 橋は如何でしょう?
路面下の空間は外気となり、深夜や早朝などマイナス温度になる場合があります。
そのため路面が凍結する状況が容易に発生するのです。
そのためブレーキやハンドル操作など「滑るかもしれない」を強く意識する必要があります。
また朝の通勤時などは「何処に橋が有るか」を出発前に考える時間を取るようにすると
良いかもしれません。

添付した写真は、橋上のロードヒーター有無が目で見て分かる写真です。
写真手前側が“ヒーター有り”で奥側が“ヒーター無し”で 当然 路面状況(滑り方)も
異なります。
この様な路面状況に遭遇したら「危ないかもしれない」と強く意識してください。

どうか 今シーズンも無事故でお願いします。 ご安全に!


 ※同乗者に撮影して貰った写真です。

                       処理センター・水処理 本間

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「令和の冬も元気に過ごす」

こんにちは!
東環・水処理の工藤です。

今年の冬至は12月22日ということで、冬至の日に戴いたかぼちゃの煮物を
食べながら「どうして冬至にはかぼちゃを食べるんだろう」と気になったので
調べてみました。

冬至にかぼちゃを食べる理由はというと、栄養満点のかぼちゃを食べることで
「風邪を予防する」ためなんだとか。
だいたい予想通りでした(笑)

しかし意外だったのは、かぼちゃと言えば冬に食べるイメージが強いですが
旬は夏なんだそうです。
でも収穫したばかりのかぼちゃはあまり甘みが多くなく、
二カ月~三カ月間保存することにより、かぼちゃのデンプンが糖に変わり
甘みの増したおいしいかぼちゃに変化するそうです。
夏が旬のかぼちゃを、甘みが増した冬に食べる。
よりおいしく食材を食べようとする知恵に感心させられてしまいました。


12月22日にかぼちゃを食べながら「そういえば12月23日はもう祝日
(天皇誕生日)じゃないんだな」と令和になったことを実感する今日この頃です。
これから寒い冬が本格的にやってきますが、栄養満点のかぼちゃを食べて
令和も元気に過ごしていきたいと思います!
ちなみに新しい天皇誕生日は2月23日だそうです!

                     処理センター・水処理 工藤

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