「夏に向けて」

7月に入り、いよいよ秋田の季節も夏本番に向かって
日を追うごとに気温が高くなってきました。
暑さだけでなく、大雨や強風など、天候の急変も多い
時期なので、より安全作業に気を配りながら取り組んで
いきたいと思います。

普段は選別作業や、シート施工の作業をおこなう事が多い
自分ですが、この頃は重機や車両のメンテナンス作業も
先輩に教わりながら取り組んでいます。
普段乗っているブルドーザーやバックホウなど、メンテ
ナンスや修理で、ひとつひとつの部品や仕組みを細かく指導
いただいていますが、改めてよく見てみると知らない事や
発見が多々あり、まだまだ勉強不足であることを痛感します。
普段は乗る側の立場であることが多いですが、メンテナンス
や修理をする側の目線や、仕組みやつくりなど構造的な角度
で重機を見ると、普段何気なく操作している一連の動作の中
にも無駄があったり、機体に余計な負荷がかかってしまうよう
な操作があったなと気付かされます。これからの時期は気温
が上がるため、特に冷却水温や作動油温の上昇で機体に負担
がかかり過ぎないよう、意識することでより安全で重機が長持
ちするよう心掛けていきたいです。

また、先日は車両メンテナンスでタイヤの組み替え作業を
初めておこないました。タイヤチェンジャーや普段はあまり
使用することがない装置や工具の使い方、何気なく触れていた
タイヤの破裂の危険性など、どの作業にも多くの注意力が必要
であることを理解して作業することが大切だと思いました。

これからどんどん暑くなります。
こまめな水分補給や適度な休憩を取りながら、体調維持や
健康管理に気を配り、安全作業でこの夏を乗り切っていきたい
と思います。


                    処理センター 舘岡

| blog | 08:53 AM | comments (x) | trackback (x) |

 

PAGE TOP ↑