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「重機のエアコン修理」


こんにちは、機造センターの信太です。
秋田の梅雨も後半となり、蒸し暑い日が多くなっています。
今回はこの時期欠かせないエアコンのクーラーを修理しました。

暑い季節、車を運転する際もエアコンが欠かせないという人も多いでしょう。
暑さにはそれなりの対処をしないと体調に悪影響を与えます。
熱中症の危険性が高まりますし、集中力が低下して危険です。

重機も同様でクーラーに不具合が生じると非常にきついものがあります。
車と違い走行風はありませんし、窓開け作業は危険です。
ということで今回は、重機のエアコンクーラーを修理したので紹介します。




私もこれまで、重機エアコンの修理は経験がなく今シーズンから初めています。
この機械で3台目となりますが、エバポレーター、ホース配管など
4か所ほどの漏れ箇所があり、冷媒ガスが無くなった結果、
エアコンが効かなくなっていました。

部品を新品に交換、真空引き、ガスチャージし、なんとか完成です。
エアコンの修理は少し特殊で難しいところもありますが、
この機会に勉強しながら早めに対処できるようにしていきたいです。

緑に光っているのが漏れ箇所です。
漏れ箇所確認用に蛍光剤を冷媒ガスに混ぜて循環させます。
UV(紫外線)ライトを当てるとガス漏れ箇所が発光して特定できる仕組みです。
UVライトもピンポイントであてないと確認できないので
もっと強力なものが必要かな。


今日の我が家の収穫です。
暑さのせいか、野菜の成長はよくなっています。
野菜のつまみでお酒の量も増えそうです。

                  機造センター 信太

| blog | 02:20 PM | comments (x) | trackback (x) |

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