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「大災害への備え」

新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
東環の邑上です。

能登半島地震に被災された方々にはお悔やみ申し上げます。
「元旦からマジかよ・・・」と日本全国皆が感じたと思います。
現地の安寧と早期の収束を心よりお祈り致します。

秋田では今週に安全集会が予定されていますが、テーマは決まりました。
皆さんは災害への備えは万全でしょうか?
私は全然足りないなと今回の地震を機に調べて感じています。

家具の転倒防止は、寝ている間に起きた地震時には非常に重要になります。
非常食の備蓄は最低3日間分が推奨されています。
避難用の持出し用品のリュックは日本海の津波の早さから考えて必須かもしれません。

備蓄用保存食も調べてみると色々な味わいの食料があり、
5年間の長期保存のものが揃っています。
価格は少々お高めですが、命を繋ぐものと考えるば安いでしょう。
すぐに全て揃うとも思わないですが、備えを始める一歩を踏み出すべきだと
感じています。

能登半島を襲った今回の大地震ですが、
地震のメカニズムとしては秋田沖で同じ規模の地震が発生する可能性は高いそうです。
沖なので津波も伴うでしょうか。
日本海中部地震の際は八峰町で14mに達したとも言われています。
秋田市においても予想最大震度は6強、6m程度の津波は来るかもしれません。


自然の大災害に抗うことは人間には出来ません。
自分と身の回りの命を守ることに集中すべきです。
大災害への備え、今からでも遅くないので始めてみませんか。

                      処理センター 邑上

| blog | 07:50 AM | comments (x) | trackback (x) |

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