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「明るい未来にする」



明けましておめでとうございます。
処理センターの邑上です。

新たな年が明けましたが「めまぐるしい」という表現がシックリきます。
相変わらずの新型コロナは年末年始のイベントシーズンを経て感染拡大しています。
日本海側で激しく降積った観測史上最大級の大雪は、コロナどころではなく
もう自然災害でした。大規模停電や交通の麻痺、屋根雪の降し作業でお亡くなりに
なった方には心からのご冥福をお祈りいたします。

各地で試行錯誤の感染症対策の上で成人式が開催されている報道もありましたが、
新成人の晴れ姿を見るのは嬉しいものですね。
コロナで日本中が自粛しているのに、成人式なんて…と考える人は多いかもしれませんが、
当の若者達はおそらく、青春真只中の学校イベント等をことごとく中止にされて、
人生にケチが着いた、不幸すぎる、何で自分たちのタイミングで等々、思うところ
大だろうなと。

コロナもそうですが、地球温暖化での自然災害の増加、推し進められる温暖化対策により
不便になってゆく生活、バラまかれた税金回収の為の増税など、背負ってゆくのは
これからを生きる若者達です。
誰のせいだ?
我々の世代は若者たちに恨まれても仕方がないかもしれません。

私のような庶民でも当たり前に利便さを享受できる今の世。
物心ついた頃から利便さを享受してきた若者達。
新商品が発売されては古きを捨て、もっと良いものを、もっと便利なものをと
お金を払い続けています。
新しい物は良いものだ、と刷り込まれ新商品を買い続け、経済が回れば回るほど、
様々なモノが壊れていきました。
高度成長期と呼ばれる時代から、ずっとこの流れで来ている結果を最近は肌で感じますね。

この流れ、どうしますか?
自分に何が出来るのか、我々に何が出来るのか。
どうすれば、どういう価値観を持てば、明るい未来にすることが出来るのか。
私たちは本気で考えてゆく必要があるだろうと感じています。

まだまだ寒い日は続きます。
普通の風邪でもひけば面倒な世の中です。
コロナに負けず、雪にも負けず、気持ちは上向き、滑って転ばない様に足元を見て
頑張ってゆきましょう!

                            処理センター 邑上

| blog | 01:11 PM | comments (x) | trackback (x) |

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