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「二級ボイラー免許 …私バカよね…」


こんにちは、㈱セイフコエコプラネット富士の渡辺です。
今回は先日実技講習を受講し、ようやく免許証を取得することが出来た
二級ボイラー技士について書きたいと思います。

二級ボイラー技士免許を取得するには、免許試験五肢択一式で出題される
一科目十問、全科目(ボイラーの構造・取扱い・燃焼および燃料に関する知識・
関係法令)を通じて、40問で各科目とも100点中40点以上、かつ四科目の
平均が60点以上の場合が合格です。
すなわち、合計240点以上となればよいことになりますが、
一科目でも40点未満があれば不合格になります。

免許取得するには、免許試験合格→実技講習(三日間)→免許申請→免許取得
という流れになります。
ボイラーは、ボイラー技士免許を取得した者でなければ取り扱うことが出来ません。
また、伝熱面積の合計が25㎥未満のボイラーを取り扱う作業については、
特級・一級または二級ボイラー技士免許を受けた者のうちから
ボイラー取扱作業主任者を選任することが必要です。
二級ボイラー技士は、ごく一般に設置されている製造設備・冷暖房・給湯用の
エネルギー源としてのボイラーを取り扱うのに必要な免許です。

今回の免許取得にあたり、約30年ぶりの試験勉強を通じて、普段からいかに頭
(脳みそ)を使っていないかを痛感したので、最近は本を読んだり、意識して鯖の缶詰を
食べたり (笑)して、脳の活性化に努めています。

今後、ボイラーを取り扱うことがあれば実技講習で教わった、始業点検・水管理・
清掃作業・使用中の異常及びこれに対する処置などを頭に入れて、安全作業を
心掛けたいと思います。


追伸:昨年から免許試験を受験していた私は、二人の娘の受験と重なり、
とても肩身が狭かったのですが、これで少しは楽になりました。

                  ㈱セイフコ エコプラネット富士 渡辺(義)

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