<<次の記事 前の記事>>

「コロナ後遺症」


こんにちは、エコプラネット富士の廣瀬です。
早いものでもう5月になり、日中では暑さを感じる様になりました。
今回は新型コロナウイルス感染症の後遺症について考えてみます。

新型コロナウイルス感染者数が減り、5月8日から感染症法上の位置付けが
季節性インフルエンザと同じ5類感染症に移行されました。
こうなると新型コロナに対する関心が薄れていくのではないか?と、心配になります。
実際に後遺症に苦しむ人の社会復帰支援が課題にもなっており、
一度発症してみると重篤化する可能性、後遺症が残る可能性があります。
国主体のコロナ対策から個々人の対策への移行とはなりますが、気を抜かずに
毎日を過ごしてゆきたいものです。

新型コロナウイルス感染症の後遺症は、
感染した場合に、発熱やせきなどの症状がある程度なくなってからも
長く続く症状を訴える人がおり、後遺症として知られるようになりました。

代表的な症状は筋肉痛や関節痛の痛み、疲労感、息切れ味やにおいの感覚の障害、
記憶障害などがあります。
感染当初から症状が持続したり、しばらくたってから新たに出現することがあるようです。
慶応大の研究チームはコロナで入院したおよそ千人の分析を実施しました。
3カ月後に46%、半年後に41%、1年後33%の人が少なくとも1つ以上の症状を訴えたそうです。

そう聞くとやはりコロナには感染したくないですよね。
もう一度、感染対策を確認して新型コロナに負けないように頑張ってゆきましょう!

               ㈱セイフコ エコプラネット富士 廣瀬

| blog | 08:51 AM | comments (x) | trackback (x) |

<<次の記事 前の記事>>

PAGE TOP ↑