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「年に一度だけのワクワク食材の話」


こんにちは!エコプラネット富士の石原です。

寒かった冬も去り、いよいよ待ちに待った春到来となりました。
今回は長年の趣味の一つである、山菜の王様と言われている
「タラの芽」の話です。

これから春の気持ちの良い日に、「タラの芽」が生える時期になると、
休日は居ても立ってもいられなくなる時期がやって来ます。
毎年4月末から5月の連休にかけて野山に入る訳ですが、
心が躍るというか何となくワクワク致します。私だけですかね?

楽しみの一つはタラの木を見つけること。
木の先端にタラの芽が付いているタラの木を見つけると、
心臓が踊りドキドキしてきます。
そして、もう一つの楽しみは、タラの芽を収穫した後の調理です。

調理の仕方はいくつかあると思いますが、私は天ぷらオンリーです。
得意な料理は、生そばを茹でて、タラの芽をのせた「天ぷらそば」と
吉田のうどんを買ってきて、
これまたタラの芽をのせた「天ぷらうどん」にして食べます。
これが私なりの最高の食べ方です。

春の訪れとともにやってくる。
年に一度しか食べられない自然界の天然物「タラの芽」
食べられることに至福を感じるのです。

そのほかの食べ方としては、天ぷらにして揚げたての「タラの芽」に、
天然塩や抹茶塩をつけて食べると素材の味覚が残っており、
若干のアクさえも心地良い、山菜独特の風味として感じられます。
当然のことながら、お酒のつまみとしては最高の一品になります。

今年も「タラの芽」を食することが出来ますよう祈りながら、
「タラの芽」に出会えることを楽しみにしている今日この頃です。

(追伸)
別添の写真は昨年取った「タラの芽」です。

              ㈱セイフコ エコプラネット富士 石原

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