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「地球温暖化」

こんにちは!東環水処理の倍賞です。
7月は異常な少雨で終えましたが、
8月になってようやく雨が降るようになりました。
(なんだか雨の降り方が極端な気はしますが・・・)
6月末~7月の異常な暑さも少しだけ和らいだような気がしています。
とはいえ、まだまだ暑い!!これが地球温暖化!
そんなことを考えたりしますが、最近こんな記事を読みました。

「日本の温暖化は気象庁発表の6割に過ぎない」

昨今の猛暑は、温暖化と併せて「都市化」の影響が強いというのです。
いわゆるヒートアイランド現象です。
都市化が進むことにより、なぜ熱くなるのか?それは、
 1.建築物や道路などに太陽の熱が溜まる
 2.立ち並ぶビルによって熱がさえぎられる
 3.都市のエネルギー消費によって熱が発生する

3番目はエアコンの室外機によって
周辺温度が高くなるなども含まれるでしょう。
要は、人間が自然から乖離した生活をしていると、
自然の流れにないほど急激に暑くなるということです。
確かに、秋田市中心部より少し離れた山間部に行くだけで
少なくとも朝晩の暑さは和らぎます。
秋田市ですらそうなのですから、
東京など大都市ではさらに熱がこもりやすいでしょう。

記事を読んで、他にも温暖化に関する論文や記事に目を通しました。
昨今の人類は環境変化のほとんどを地球温暖化のせいにして
考えることをやめているといったような記事もありました。
少し極端な話かとは思いますが、確かにそういった側面もあるように感じます。

また、報道は人の危機感を煽る方向に騒ぎ立てる傾向があります。
安全なデータと危険なデータがあったとき、
危険なデータだけを報道する偏りがみられます。
固執した考え、偏った見方は、真実を見逃してしまいます。
温暖化の話だけではなく、仕事に関すること、生活に関すること、
様々な面で考えることを辞めず、多様な側面から
物事を考えられるようになりたいと思った記事でした。

写真は、先日田舎に帰省した際「朝の涼しい時間」に、
(都市部では失われた時間かもしれません)
人参を収穫した娘です。
三歳児が持つと、人参の葉が大きくて笑ってしまいました。

                  処理センター・水処理 倍賞

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