2025,08,25, Monday
「ドライブレコーダー」
最近、YouTubeで煽り運転の様子や事故時の
ドライブレコーダー映像の動画配信をよく見掛けます。
安全確認せず急に車線変更したり一時停止しなかったり
一方通行でこちらが優先なのに突っ込んできたあげく、
間違っている方が「俺が正しいんだの態度」が多いです。
自転車やバイクの渋滞時のすり抜けで
車の左折や車線変更に巻き込まれての事故も多いです。
自分も信号機の無い一時停止の合流交差点で
歩道から急に自転車が来て危なかった経験が何度かあります。
国道に合流するために一旦停止をしてタイミングを待っていました。
自分はのんびり待つつもりでしたが、国道側の一台が自分を先に行かせようと
後続車も詰まっているのに無理に流れを止めたように見えました。
お互いの考えが噛みあっていなかったようで
自分は譲ってくれているのだと気付くのに数秒掛ってしまい
逆に焦って車を発進させた瞬間に脇から自転車が突っ込んできました。
焦ったので左右の安全確認を怠り、自転車に気付かなかったのです。
幸い事故にはなりませんでしたが、生身の自転車相手だったので
後から考えても恐ろしいです。
横断歩道でも、横断しようとする歩行者がいれば車は一旦停止です。
しかし後続車が十分な車間距離を取っておらずに追突する事故も多いそうです。
自責他責によらず、ドライブレコーダーで撮影されていれば
事故の瞬間の状況証拠が映像として記録に残ります。
そうなれば発生した事故からは逃げられませんから気持ちを切り替えて
「救護しよう。罪を認めよう。乱暴な煽り運転も控えよう」とならないでしょうか。
2028年には誤発進防止装置が義務化されるそうですが、
ドライブレコーダーの装着も全車義務化になればよいなと思います。
㈱セイフコ エコプラネット長野 中沢
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