<<次の記事 前の記事>>

「ウォーターポンプ交換」

こんにちは、エコプラネット富士の小佐野です。
今回、ホイールローダのウォーターポンプを初めて交換しました。

ウォーターポンプは、エンジンを適正温度に冷やすための
冷却水を循環させるために必要な部品で、
オーバーヒートを防ぐ大事な部品です。

エンジンは走行中、アイドリング中でも常に燃料を燃やしているので、
非常に高温になっています。
その高温になったエンジンを適温に保つために、エンジン内部に
冷却水(クーラント)を循環させ、その冷却水をラジエターに送って冷却し、
エンジンに戻しています。
その循環に必要なのがウォーターポンプです。
プーリーを使いエンジンの回転をベルトで伝達してポンプを回し
冷却水を循環させています。

今回はそのウォーターポンプの中にあるベアリングが故障して
異音がしていました。
早急に気づくことができ、大事には至りませんでしたが
気づかず使用していてウォーターポンプが正常に動作しなくなると
オーバーヒートしてエンジンが壊れてしまう場合があります。

日々の点検が大切な事を改めて実感しました。
これからも当たり前と思わず小さな変化に気付ける様にしてゆきたいです。


              ㈱セイフコ エコプラネット富士 小佐野

| blog | 11:50 AM | comments (x) | trackback (x) |

<<次の記事 前の記事>>

PAGE TOP ↑