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「お祝いのお赤飯でもないのに」

6月の雨上がりの日曜日。
職場の先輩たちに便乗してタケノコ採りに行ってきました。
去年は採ってきたものをいただいたので、タケノコ採りは初体験でした。

まだ土から出てきて間もない真竹のタケノコはとても柔らかく、
小さい鎌でも簡単に切ることができます。
タケノコの「ザクッ」っと切れる音と、急斜面を登りながらの作業が
運動不足の私には心地よく、とても楽しい時間を過ごしました。

家に戻り、ここからはクッキングタイムです。
去年のタケノコは料理上手の友達のところに直送し、
混ぜご飯と土佐煮に調理されたものを頂いたのですが
今年は色々チャレンジすると決めた年。
苦手な料理もチャレンジの一つと考え、やってみることにしました。

タケノコを適当な大きさに切った後、
お米のとぎ汁を使って一時間ほどあく抜きをします。
この間に具材を用意しながらスマホを使って味付け方法を検索。
そこから更に二時間後。
初めてにしては上出来の混ぜご飯と煮物が完成しました。(レシピに感謝です)


普段、実家の母が一度に作る煮物の量の多さを「大宴会でもするの?」と
からかったように言っている私ですが、出来上がった私の煮物も
小宴会ができるくらいの量になっていました。

初物のたけのこを使った初めてにしては上出来のタケノコ料理は、
お祝いのお赤飯でもないのに、実家の母や料理上手の友達、
会うとお話しする近所のおじさんにもお裾分けして
「初」づくしの1日を終えました。

今年もまだ半分過ぎたところです。
後半もまだまだ色んな挑戦をしていきたいです。

              ㈱セイフコ エコプラネット富士 大森

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