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「大海に注ぐ」


こんにちは!エコプラネット富士の石原です。
季節も春から初夏へと移り変わる中、
先日は早朝ウォーキングに行って来ました。
私の趣味は晩酌のちょっとしたつまみ作りと、ウォーキングも趣味の一つであります。
今回は、休日にウォーキングの途中で立ち寄った場所の話です。

その場所は、私の住んでいる富士吉田市の外れで
山中湖・忍野村に近い「滝」です。
春は滝の周囲に桜が咲き、秋には木々の紅葉が美しく映え
四季折々の景色が見られます。

滝の名称は、「鐘山の滝」と呼ばれており、
富士五湖の一つである山中湖を源流として、
日本を代表する企業ファナックのある忍野村の川を伝い、
この「鐘山の滝」に流れております。
水温はとても冷たく、水量の多い今の時期は
滝の周辺に行くとゴォーという音がして、自然の音色を聞く事ができます。

この滝から流れ出る川は、山梨県内では桂川(かつらがわ)と呼び
山梨県東部地域を流れ神奈川県内に入ると、「相模川」(さがみがわ)と
呼名が変わります。
つまり、元の水は山中湖の水が源流で
山梨県内から神奈川県内を通過して、相模湾に注ぎ込み太平洋という大海に注ぎます。
大海という題名は「太平洋」でした。
まさに、水は高い所から低い所に流れており、
この滝から流れ出した水が桂川となりそして相模川になり
太平洋へと流れていくのです。

この滝の水が太平洋と繋がっていると思うと、ちょっと不思議な
感慨深いものがありますよね。(こんな想いを抱くのは私だけかな)
皆さまも早朝の澄んだ空気をたくさん吸い込んで、ストレス発散や気分転換
そして健康診断(笑)に向けてウォーキングをお勧めします。

(追伸)
別添の写真をご覧ください。


           ㈱セイフコ エコプラネット富士 石原

| blog | 08:13 AM | comments (x) | trackback (x) |

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