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「横断歩道」


こんにちは、処理センターの邑上です。
皆さんは信号のない横断歩道のルールを守っていますか?
日本の社会人は、都市部にお住まい又は通勤される方以外は
自動車免許証を取得し、車を運転される方が多いと思います。

私が子供の頃は「横断歩道は手を挙げて渡りましょう!」と
教わったものですが、横断歩道を渡ろうとしている歩行者が居れば
手を挙げていなくても、道路を走っている車は一時停止しなければいけません。
これを無視すれば「横断歩行者の妨害違反」という道交法違反になります。
普通車で9,000円と点数2点の罰則です。

私が近所の横断歩道を渡ろうと待っていると、
まぁ停まってくれませんね(;^_^A
という経験を毎日のようにしているせいか、
私は横断歩道には気を付けて運転をするようになりました。
実際、運転していて危ない場面も経験したことがあります。

対向車線が渋滞している状況で、横断歩道を通り過ぎた位置に
大型トラックが渋滞で停車していました。
トラックの後ろに横断歩道があり車の流れは止まっていました。
私が反対車線を走行していると、トラックの死角から歩行者がひょっこり
歩いて出てきて急ブレーキを踏みました。
スーパーマーケットの出入口もあり、危ない道路なのでいつも徐行しているので
幸い止まれましたが、ヒヤリとしたものです。

横断歩道で止まるのが面倒くさい。
自分の後ろにも車が居てブレーキを踏みにくい。
前の車が止まらなかったから自分も着いていった。
車を運転するひとりとして、わからないでもない感覚ですが。

車の進行方向に危険がないか注意すること。
物陰から飛び出してこないか。
交差点を信号無視してくる車が居ないか。
カーブの向こうに障害物はないか。
後ろからスリ抜けバイクは来ないか。
前走車が突然左折しないか。
横断歩道で待っている歩行者が居ないか。

世の中、想像できる事は起こり得る事ですし、想像を超えることも起こります。
何が起きても対応しようと思えば、おのずと安全運転になるのかもしれませんし、
運転する際は心に余裕を持つって大事だと思います。

横断歩道の手前は歩行者が居るかもしれないと予想して走り、
止まってあげる余裕のある運転を心掛けたいものです。
歩いて渡る時も、ちょっと恥ずかしい気持ちもあるけど、、
昔みたいに手を挙げて横断歩道を渡ってみようかな(・ω・)/

                      処理センター 邑上

| blog | 04:28 PM | comments (x) | trackback (x) |

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