<<次の記事 前の記事>>

広報記事#37 ~災害に備えて~

秋も深まり、弊社の周辺もすっかり色づいています。
そして風に舞う枯葉に、やがて来る厳しい冬を連想させられてしまいます。

しかし近年、地球温暖化の影響として異常気象が多発し、各地とも雪の
降り方なども変化しているようです。昨年は、秋田県でも沿岸部は穏やか
な冬となった半面、北秋田内陸部では記録的な大雪となりました。

弊社の太陽光発電所が設置されている山梨県富士吉田市では平成26年に
一晩に160cmを超える積雪によって交通機関の麻痺、家屋の倒壊など
の自然災害に見舞われました。
また東日本大震災の経験も踏まえた地震予測により、南海トラフ大地震の
可能性なども示唆されています。

そうした背景もあり、現在㈱セイフコが富士吉田市に建設中の中間処理施
設稼動に先立ち、災害時における重機ならびにオペレーター、運搬車両
派遣の災害協定を、富士吉田市と結ぶこととなりました。



仕事を通して社会に貢献できることの意義を噛み締め、我々従業者一同は
弊社設立の原点である「環境を護る最前線たらん」とする想いをもう一度
胸に刻み直して、日々の業務に邁進してゆきます。

広報担当 邑上

| 今日の東環 | 01:32 PM | comments (x) | trackback (x) |

<<次の記事 前の記事>>

PAGE TOP ↑