<<次の記事 前の記事>>

『塩ビの溶接』



 
 

 我々、維持管理センターでは制作作業をする上で塩化ビニール製品(塩ビ)を
使用する機会が非常に多く、数種類の塩ビ管を連結して様々な装置を制作して
います。
 塩ビ製品の規格は用途に合わせ数多くの部品があり、よほど特殊な物でない
限り規格品を使用すれば完成出来ます。しかし、接続に際し規格外なものに関
してはどうしても特注品を使用せざるを得ず、日頃から何とか出来ないものかと
試案しておりました。
 そこで今回、「塩ビ溶接機」なるものを見付けものは試しと導入しました。
先ず、接続したい部分に穴を開け、300°の熱風が出るガンで塩ビ溶接棒を溶
かしながら接着して行きます(写真参照)。最初はコツが掴めず上手く出来ませ
んでしたが慣れるにつれ自在に接着する事ができ、これで特注品を頼む必要も
無くなり、万が一亀裂が生じた場合も修繕作業が容易になると思います。
 まだまだプロの仕上がりには程遠いので、数をこなして上達を目指しますオッケー
 

                                維持管理センター   神田

| 今日の東環 | 11:35 AM | comments (1) | trackback (0) |

コメント

仕事の面ではまだまだ未熟ですが、諸先輩の指導を仰ぎながら頑張っていきます。

| CLICK url | EMAIL | URL | 2014/12/25 10:30 AM | iH46D0lM |

コメントする








この記事のトラックバックURL

http://blog.tokan-eco.jp/tb.php/918

トラックバック

<<次の記事 前の記事>>

PAGE TOP ↑