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「今年の冬予報」

こんにちは、東環の邑上です。
いよいよ雪がチラつき積雪による心配も増える時季となりました。
雪で喜ぶのは子供たちばかり。
四季の装いに一喜一憂する日本人の感性はもってるつもりですが、
実生活として会社勤めをする大人としては
やっぱり降雪状況や冷え込み具合が気になるところです。

今年の冬予報について勉強がてら自分で調べてみました。
近頃はブラウザで検索を掛けるとAIが勝手にまとめてくれます。
天気予報サイトのウェザーニュースさんも解かり易くて良いですね。

ポイントとしては3つほどあると思います。
一つ、日本海の海水温度の上昇がすごい!
二つ、偏西風の蛇行が危険!
三つ、ラニーニャ現象気味の影響は大きい!です。


ここ100年間での日本近海の海水温度上昇は、
地球全体の海水温度上昇が均しで約0.6℃上昇なのに対して
約1.6℃と極端な温度上昇となっています。
近年の台風による大雨災害や線状降水帯による大雨なども
日本海の海水温上昇が雨や雪の元になる水蒸気量を
増加させていることが大きく影響しています。
この近年の雨の降り方を冬時期に当て嵌めれば
ドカ雪となるのは想像に難くないですね。


この冬はラニーニャ現象気味ということで、
偏西風が南に蛇行しやすい傾向になるようです。
寒気や気圧配置は偏西風の通り道に大きく影響を受けるので
日本列島の上で偏西風の向きが南に蛇行することによって
北極からの強い寒気(極渦)が日本列島に流れ込みやすくなり
シベリア高気圧が日本寄りに発達しやすくなることで
日本海側の降雪量が増えることになる!らしいです。
極渦は「上空5500m付近でマイナス36℃以下」とかいうやつですね。
太陽の光が当たらない冬の北極上空の超冷たい空気の塊です。

ラニーニャ現象気味である事と偏西風が南に蛇行することは
すべて関連性がありますが、ラニーニャ現象の傾向として
シベリア高気圧とアリューシャン低気圧という
日本の冬の天候を決定する「西高東低」の気圧配置が強まります。
シベリア高気圧とアリューシャン低気圧の張り出し方を見れば
上空5500m付近の北極寒気の入り込み方次第では北日本だけでなく
西日本でも大雪になる可能性が高そうですね。


これらの大きな三要素が組み合わさることで
大雪を降らせる気象条件が整ってしまう確率が高いのが今期の冬予測です。
ずっと日本海側で暮らしてきた者としては
冬は雪が降って当たり前ではありますが、
雨が降ればすぐに大雨って最近の天候パターンだけみても
雪も降り始めればヤバイ降り方積もり方をするだろう、と
考えておくのが無難でしょう。

雪道の運転やスタッドレスタイヤ、冬ワイパーやスコップの積載など
当たり前の冬の準備だけでなく、猛烈なブリザードによって停電も考えられます。
牽引ロープも自分では使えないとしても、
深雪にハマって動けなくなっても通りすがりの親切さんに
助けてもらえる可能性、通りすがって道具だけ貸して救出できる事もあるでしょう。
車の燃料タンクは満タンに近い方が良いですし、
停電しても暖をとれる暖房機器もあると良いでしょう。

また、先日12月8日に青森県東方沖でM7.5の巨大地震が発生しました。
今年の11月9日には岩手県沖南方でM6.9の大きな地震が発生しており、
その両震源地間にある岩手県沖北方エリアが取り残されており、
隣接する千島海溝エリアもあわせて巨大地震の発生が現在も懸念されています。
政府は東日本大震災等の教訓から、巨大地震発生の可能性が少しでもある際の
注意喚起と防災への備えの呼掛けを、人命と財産を守るという基本理念のもとで
おこなっています。
この冬の時季です。
厳しい冬の気象状況と巨大地震の発生が重なってしまった場合も、
想像もしたくありませんが、想定しておくことが望ましいでしょう。
昨年の元旦に発生した能登半島巨大地震の状況を忘れてはいけませんね。

ともあれ、天気予報や交通情報には注意を払って
早め早めの対応をしてゆきたいものです。
今年の冬はまだ始まったばかりですが、
無事故無災害で春を迎えにゆきましょう!\(^o^)/

                   処理センター 邑上

| blog | 08:47 AM | comments (x) | trackback (x) |

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