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「捨てる時のことを考える」

ベッドマットの寿命は5年から10年と言われているそうです。
最近、起床時に腰に痛みを感じるのは、
寿命を遥かに過ぎたベッドマットが悪いのかもしれないと思い
ベッドマットと、ついでにベッド本体も買い換えることにしました。

買うのは簡単なのですが捨てるのは結構大変です。
私が住んでいる潟上市では粗大ごみを捨てる際、
指定業者に引き取りを依頼するか、
市のクリーンセンターへ自己搬入するかを選ぶことができます。
今回ベッドマットは引き取りを、
ベッド本体は解体して他の不要物と一緒にクリーンセンターへ
自己搬入することにしました。

引取依頼は、直接業者へ平日に電話をして日程を予約します。
現金で手数料を支払うのでゴミを引き渡す際に立ち会わなければなりません。
なんでもネットで済ませたい自分としては
「平日に電話予約」の時点で少し億劫だと思いました。
でもそんなことは言っていられません。

通院のために有休をとった日に電話をすると
タイミング良くその日の午後に取りに来てもらうことができました。
ベッド本体の解体は、後日新しいベッドが届くのに合わせて行いました。
ケガをしないようにツナギを着て軍手をして工具を使って行いました。
涼しい日でしたが汗だくになって作業をしました。

解体が終わって翌週クリーンセンターへ運ぶまでは一旦外の物置へ収納。
そして、その後で新しいベッドの組み立てを行いました。
もうヘトヘトです。

翌週、土曜休みを利用してクリーンセンターへゴミを搬入。
やっと全て片付いてスッキリしました。
改めてゴミを捨てるのは大変なことなのだと思いました。
ちなみに新しいベッドマットは簡単に分別ができるタイプの物を購入しました。
ウレタン部分とスプリング部分に完全に分けられるので
金属はリサイクルすることができます。
今は捨てる時のことを考えて物を買う時代なのかなと思います。

                  事務センター 佐藤(ル)


肌寒い季節、猫は香箱座りになります(おててないない)

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