2024,07,26, Friday
「自転車利用者について」
こんにちは、㈱セイフコ エコプラネット富士の廣瀬です。
早いものでもう7月になり、毎日暑い日が続き大変です。
今回は「自転車利用者」について話します。
警察庁は、自転車走行中の携帯電話使用(ながら運転)や酒気帯びに
罰則を新設した改正道交法が11月1日に施行される予定だと発表しました。
この二つの違反を繰り返した人に自転車運転者講習の受講を命令できるようにする
道交法施行令の改正案も公表。
同日施工の予定で7月27日まで意見公募を実施。
・ながら運転は有罪になると、6ケ月以下の懲役または10万円以下の罰金。
実際に危険を生じさせた場合は、1年以下の懲役または30万円以下の罰金となります。
・酒気帯運転は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金。
村松祥史国家公安委員長は定例記者会見で「都道府県警と連携して広報啓発
を強化するとともに、危険な違反行為に対しては厳正な取り締まりを推進」とのべた。
施工令はこれまで信号無視や歩行者用道路徐行違反、遮断踏切立ち入りなどを
自転車運転講習の受講命令の対象としていた。
3年以内に2回違反すると命令が出される運用になっています。
5月成立の改正道交法では、16歳以上の自転車の交通違反に反則金納付を通告
できる交通違反切符(青切符)制度の導入も決定。
2026年春ごろまでに施行される。
また警察庁は自転車の交通安全教育を充実させるため、
官民連携協議会を設置すると明らかにした。
やはり警察だけでは人手が足りず、民間の参画拡大が必要です。
最後になりましたが私達の生活は自動車社会です。
毎日、自動車で会社に来て帰ります。
その時自転車とすれ違う場合も多いと思います。
自転車との事故に巻き込まれないように注意しましょう。
㈱セイフコ エコプラネット富士 廣瀬
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