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「危険回避の分かれ道」



4月も下旬になり、気温も上がってきてポカポカ陽気です。
ここ秋田も桜が満開になり、人々の目を楽しませています。
しかし、このポカポカ陽気は気を付けないといけません。
特に長距離の運転中は、頭もボォーっとなり集中力も散漫に
なりがちで、事故を起こす可能性が高くなります。
さまざまな作業のなかで、集中力を持続するのは容易なことでは
ありませんが、交通事故を防ぐためには集中力を持続する他に
危険を予測するということも大事です。

車や道路状況についての予測
① 前方を走行している車が急ブレーキ・急ハンドルをする。
② 対向車の後続車が追い越しをするかもしれない。
③ 停車中の車のドアが急に開くかもしれない。

歩行者や自転車についての予測
① 歩道を歩いている子供急に飛び出してくる。
② 走行している自転車がよろけるかもしれない。
③ 乗降停車中のバスの影から人が飛び出すかもしれない。

考えられる予測は数え出したらきりがありません。

交通事故は毎日のように身近で起きています。そのほとんどが
判断ミスや無茶な運転操作等だといえます。
事故を起こさないために、また、不条理なもらい事故で被害者に
ならないためにも大切なのが「危険を予測する運転」です。

弊社でも、日々お客様の荷物を運んでいますが、事故を起こさない
ためにもドライバーには危険を予測する意識を常に持つように指導
しています。それこそが危険回避につながると信じています。

                   物流センター 塚田 

| blog | 06:59 AM | comments (x) | trackback (x) |

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