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広報記事#38 ~見学会~

11月も半ばを過ぎ、弊社周辺の木々はすっかり葉が落ち、冬支度が
済んだかに見えます。天気予報にもいよいよ雪だるまが登場し、朝晩の
吐く息の白さに一段と冷え込みを感じています。
処分場内でも、先日から投光器を設置しました。夕暮れの早いこの
時期には、作業の安全確保のため毎年欠かせません。
投光器の明かりに照らされた現場を眺めていると、また寒さ厳しい季節
がやって来たんだなぁと、冬の訪れを実感する今日この頃です。

先日、地元町内会の方々を招いての見学会がおこなわれました。
今回も多くのご参加をいただき、管理型処分場の埋立状況、臭気分解
設備、水処理施設の更なる水質向上策などの、ご説明をさせて戴きました。

近隣住民の皆さんの生活に絶対に影響の無いように、どの対策も試行
錯誤や改善を重ね、その成果はしっかりと目に見えています。
見学会の中でも、「今回も臭気は感じなかったね」「飲料水のような色で
驚いたよ」といった嬉しい評価も聞くことができました。


しかしここで満足するのではなく、常にもっと良い方法や効率を、様々
な角度から探求し形にしていく事が大切です。皆様のご理解の上に
成り立って、この地で処分場を維持管理していく私たちの努めであると
考えています。

気が付けば今年も残すところひと月余りとなりましたが、冬は始まった
ばかりです。寒さに滅入っているヒマはありません!
まだまだこれから!っという気持ちで今日も明日も従業者一同、前向き
に作業に取り組んでゆきたいと思います。

広報担当 舘岡

| 今日の東環 | 05:30 PM | comments (x) | trackback (x) |

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