「EV充電器の普及」


こんにちは。
㈱セイフコ エコプラネット富士の廣瀬です。
早いものでもう10月になり、日に日に寒さが厳しくなっているようです。

今回は「EV充電器」について話します。
脱炭素化の鍵を握る電気自動車の普及を見て
全国に設置されている充電器が今年3月末時点で
4万口を突破したそうです。
街中では充電を待つ渋滞が発生するといった問題もあり
今後も設置の増加が続きそうです。

経済産業省によると、
住宅や職場に多い普通充電タイプは3万195口で昨年3月末から29.8%増
高速道路のサービスエリアなどにある急速充電器タイプ1万128口で12.6%増
政府は、2030年までに全国で30万口にする目標を掲げています。

利便性の向上に向けては特に急速充電器タイプの拡充が重要です。
急速充電器タイプの設置場所は自動車ディーラーが41%で最も多く、
次いでコンビニが14%、道の駅と商業施設が9%で高速道路が8%と続きます。

充電がより短時間で可能になる高出力化や
充電器の空白地帯となっている地方での設置を進める事も
課題とされているようです。

最後になりましたが、今後更にEV自動車が増えると
大きな蓄電池や充電器等が産業廃棄物として発生してきます。
我々廃棄物業界の人間としては注視が必要ですし
取扱いに間違いが無いように気を付けていきたいものです。

              ㈱セイフコ エコプラネット富士 廣瀬

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