「信号機のない横断歩道」



先月、受講した安全運転管理講習者の中で信号機のない横断歩道での
交通ルールについて話がありました。
信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況実態調査で
9割以上の車両が一時停止していないことが判明したとのことでした。

道路交通法では、

①歩行者の有無を確認できなければ、横断歩道の停止位置で止まれるような
 速度で進行する。

②横断しようとしている、あるいは横断中の歩行者や自転車がいるときは
 必ず一時停止をする。

③横断歩道内およびその手前30mは追い越しや追い抜きが禁止。

などが規定され、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合にドライバーは
横断歩道の直前でクルマを一時停止させ、通行を妨げないよう義務付けて
います。

先日、警察官の方が信号機のない横断歩道で横断する歩行者がいるのに
一時停止しなかった車両を、たまたま偶然だったのかわかりませんが、
取り締まっていたので「実際にあるんだ」とびっくりしました。

それから何日かして自分も信号機のない横断歩道で、横断する歩行者いる
状況に遭遇しました。
横断歩道の手前で停止しましたが、対向車の車両は停止しないで通過して
いきます。そうしているうちに自分の車両の後方に別の車両が近づいてくる
のが見えました。

後方から近づく車両は自分の車両が停止しているのを見てどう思うでしょう?
「なにやってんだコイツ」とか…
そうしているうちに対向車の1台が停止して、歩行者は横断できましたが
横断歩道に歩行者がいた場合に、一時停止しなければならないという意識は
あまり浸透していないので、難しいと感じました。

皆さんも普段から車を運転する方が多いと思いますが、横断歩道に歩行者が
いた場合は特に気を付けてください。

                         統括センター  塚田

| blog | 09:17 AM | comments (x) | trackback (x) |

「梅雨明けが待ち遠しい!」



こんにちは、物流センターの武田です。
日に日に暑くなってきましたが、皆様はいかがお過ごしですか?

私は関東から秋田へ移り住んで、もう10年が過ぎましたが
日本海側の湿度の高さにはいまだ慣れません。
梅雨の時期はとくに身体に堪えます(汗

先日、関東と甲信越地方で梅雨が明けたとのことです。
気温は上がるけど湿気は低くなるので、秋田の梅雨明けが待ち遠しいです。

運行業務で梅雨の秋田から山形に入ったタイミングでしたが、車内換気のため
窓を少し開けたら、若干ですが乾いた爽やかな風が車内に入ってきました。
梅雨明けが近いのかな?と思いながら走っていたら関東、甲信越地方梅雨明け
のニュースです。

気持ちが少し軽くなった気がしました。

気温が上がると普段乗っているトラックにもかなりの負担が掛かるので、
車両の調子を気に掛けて安全運行で頑張ります!
カラッと晴れた空を待ちわびて、仕事にプライベートに短い秋田の夏を
有意義に過ごしたいと思っています。

                       物流センター 武田

| blog | 11:47 AM | comments (x) | trackback (x) |

「体感温度」

初めまして!5月7日に入社しました菅原です。
入社してようやく2ヶ月が経ち、まだまだわからないことが沢山あり
戸惑いながらの作業が多いのですが、先輩方に助けて貰いながらなんとか
頑張っている状況です。
教えて貰うことが、すべて初めてのことばかりなので楽しく刺激的に
そして元気に!毎日の作業に取り組んでいます!
これからも危険なことによく注意して、安全第一で誘導・選別などの作業に
勤しみたいと思います。

また、先日まで暑さにやられバテてしまい、お昼ご飯をあまり食べれずに
いましたが、シャツにひと吹きすると風に当たったり、汗をかいた時に
ヒンヤリするシャツミストのおかげで体感温度を下げ、夏バテを防げるように
なりました!

これ凄くいいです♪

これからも体調管理には十分気を付けて、まだまだ続く暑い日に向かって
頑張ります!



                         処理センター 菅原

| blog | 11:43 AM | comments (x) | trackback (x) |

「コミュニケーション」



毎朝、トラックスケール前に荷降ろしを待つ車両が列をなしています。
(普段 “待機車両” と呼んでいます)
県外からの車両を先頭に、あいだに県内のお客様車両が入り時間を待ちます。

今日一日のスタートです。

最初に各車へマニフェストを回収しに行きます。
この時点で「おはようございます」から始まり、体調の良し悪しや車両の
良し悪し、道中での出来事または排出先様の情報など日々いろいろな会話で
談笑します。
時には相談やお願いであったり。

営業開始までのわずかな時間の中でなるべく一台でも多く
「コミュニケーション」を取りたいと思い接しています。
そして心地よく「お帰り」に繋がれば良いと思います。

今日も体調・天候に左右される事なく元気にお客様を迎え、いつものように
「コミュニケーションファースト」で業務にあたります。

                        物流センター 藤嶋

| blog | 11:29 AM | comments (x) | trackback (x) |

「夏」



こんにちは!㈱セイフコの中川です!
今年の夏も暑い日が続いていますが、昨年は日本列島が記録的な猛暑に
見舞われ、災害級の暑さとなり、最高気温35℃以上の猛暑日となった地点数は
過去最多を記録し、熊谷(埼玉)では41.1℃を観測して国内における
最高気温の記録を更新されましたし、西日本を中心に各地で記録的な
豪雨の被害もありました。
今年の夏は今後どうなるのでしょうか、少し心配な今日この頃です。

今年は活発な梅雨前線の影響で、昨年と同じ時期に九州を中心とする記録的な
大雨となりましたが、気温については昨年のような猛暑にはならないと予想
されるそうです。

秋田は今のところは記録的な大雨という点では大丈夫で、逆に雨不足を
心配するほど降雨量は少なく推移しています。
しかしながら、いつゲリラ豪雨のような突発的な大雨が降るかもしれません。
大雨対策には万全を尽くすべく、日々の業務にあたっています。

子供たちは夏休みの季節になっていますが、お父さん達の夏休みはもう少し
先になります。
これからお盆に向けてどんどん暑さが増してきますが、負けることなく
暑いからこそ気持ちを引き締め、熱いハートで乗り切ります!

                     処理センター 中川

| blog | 02:59 PM | comments (x) | trackback (x) |

「BOD-BARTテスト」

こんにちは!テクニカルセンターの佐藤です。
普段、水処理施設ではきちんと処理が進んでいるか、いくつかの分析項目で
水の評価をおこなっています。
評価項目の中に『BOD』というものがあります。
これは、Biochemical Oxygen Demandの略で、日本語にすると
『生物学的酸素要求量』となります。

これがどういうものかというと……
水中の汚れは、微生物たちによって酸化され、分解されていきます。
この場合の「酸化する」とは、微生物たちが水中に溶け込んだ酸素を
使用して分解活動をおこなうのですが、この使用される酸素量を測定
することで水の汚れ度合いを評価する方法がBODです。

簡単に言えば、微生物が食事をする際には酸素が必要で、そこで使われる
酸素量を測定することで、微生物のごはんである水中の汚れがどのくらい
あるかを判断する、という方法になります。

とても大切な評価項目なのですが、このBODには1つ困った特徴が
あります。
それは、なんと測定に5日間もかかるのです。中には、5日も待てない!!
そんな時だってあります。
なんとか、もう少し簡易的に測定できないものか……そう思ってBODに
ついて調べたところ、簡易測定として『BOD-BARTテスト』というものが
ありました。
使い切りのキットなのですが、これであれば一晩でBODが基準値以内か
どうかを判断することができます。

使用方法は簡単です。
試薬が入ったキットに、BOD測定をしたい水を入れてゆっくりと
混ぜ合わせます。
一定の温度で静置すると徐々に色が変化してくるので、下から30mm程度
変色するのに掛かった時間を見てBOD値を判断します。
通常の測定には劣りますが、なにより早さが魅力的なBOD-BARTテスト!!
写真は、青から徐々に黄色っぽい無色透明に変化していくBOD-BARTテストです。
通常の測定と合わせて使用し、その時々に最適な管理方法を考えて
いければと思っています。



                    テクニカルセンター 佐藤(文)

| blog | 08:39 AM | comments (x) | trackback (x) |

「暑い夏を乗り切る!」

こんにちは、㈱セイフコ エコプラネット富士の山崎です。

まだ梅雨は明けていませんが、あと少しで夏本番を迎える季節になりました。
ですが、私は毎年この時期が憂鬱になります。

なぜかと言えば、極度の暑がりで昔から夏が苦手でした。
私の顔立ちは南国系 (笑)なので、暑さに強そうな見た目なのですが…。
子供の頃から、風邪をひくのは冬よりも夏が多かったです。

ですから、昨年は入社して初めての夏の現場での作業は
仕事を覚える事もさることながら、
暑さとの戦いでもありました。
去年の事を踏まえて今年の夏は水分補給など熱中症対策に力を入れ、
体調を崩さずトレーラーでの運行・現場作業に頑張りたいです。



               ㈱セイフコ エコプラネット富士 山崎

| blog | 09:11 AM | comments (x) | trackback (x) |

「レジ袋削減!」



こんにちは、エコプラネット長野の桑原です。
7月に入り気温も湿度も上がり、作業しているといつの間にか汗だくに
なる日もあるので水分補給は欠かせません。
熱中症対策や脱水症対策を万全にして、この夏を乗り切りたいと思います。

今回は最近スーパーでは当たり前になった、レジ袋の有料化について
少し調べてみました。
レジ袋を有料化にしている訳は主に、

・使用したレジ袋をポイ捨てする人が多く、山や川、海などではそのまま
残り野生の動物や魚が餌と間違えて飲み込んで、死んでしまうといった
被害が起きているため。

・レジ袋はゴミ袋として使われることが多く、最終的に燃やされるため
二酸化炭素(CO2)が発生するので地球温暖化の原因にも繋がるため。

・レジ袋は石油から作られているので使わなければ石油が節約できるため。

ということでした。
今回調べてみて残念だったのは、やはり人によるポイ捨てが多いという
ことでした。

1年間で1人あたり約300枚ものレジ袋を使うようですが、
特にコンビニに行くと少ない買い物でも丁寧にレジ袋に入れてくれます。
自分も毎回あたり前のようにレジ袋に入れてもらい、最終的にはゴミ袋に
使用しているのが現状です。
これをきっかけに不要なレジ袋は断り、沢山買う場合はマイバックを
持参したいと考えています。

レジ袋だけでなく、プラスチックのゴミ問題は沢山あります。
簡単に改善できることではないと思いますが、少しでも環境の為に
貢献できるよう日々を過ごしていきます。

                  ㈱セイフコ エコプラネット長野 桑原

| blog | 08:04 AM | comments (x) | trackback (x) |

「令和初釣行!」

こんにちは!
テクニカルセンターの工藤です。
今年の秋田の梅雨は例年にくらべ大雨が降ることもなく
毎日暑い日が続いています。
もしかしたらこれも異常気象の影響か・・・、なんて考えてしまい
これから地球はどうなっていくんだろうと気になる今日この頃です。

さて、先日ようやく今年初となる釣行へと行ってくることが出来ました。
せっかくの初釣行ですので、男鹿の入道崎まで足を延ばしてみました。



明るくなる前から釣りを開始しましたが、朝方はまだ冷え込みますね。
さすが秋田といったところでしょうか。
当日は天候にも恵まれ素晴らしいロケーションの下、釣りを楽しむことが
出来ました。



釣果にも恵まれ充実した釣行となりました!
釣った魚は帰ってから晩酌のお供に♪
これが釣りの楽しみの一つですね!

暑い日が続きますが、温暖化により海水の温度も上昇し魚介類の
生息域にも変化が現れている、なんていう話もあるようです。
秋田の海でも暖かくなり、沖縄など暖かい地域に生息するカラフルな
熱帯魚が釣れる、なんて日も来るのでしょうか・・・
食べたらおいしいのかもしれませんが、偏見もあり色鮮やかな魚を
食べるのには抵抗があります。
私は秋田で釣れる魚が好きなので、もうこれ以上地球温暖化が進まない様
仕事でも私生活でも自分の出来る限りの事を実践していきます。

                       テクニカルセンター 工藤

| blog | 09:00 AM | comments (x) | trackback (x) |

「刈払機のメンテナンス」



お疲れ様です、テクニカルセンターの本間です。
梅雨の季節となり、草木もここぞとばかりに成長しています。
東環では今シーズン3回目の草刈りを実施中です。
今回は草刈りの際に大活躍する刈払機(2ストローク)のメンテナンスについて
書いてみようと思います。

以下は以前に町内会で刈払機を修理した際に、刈払機専門店の修理担当の
方から聞いた内容です。
壊れない(長持ちする)秘訣は「使用後に必ず空運転をおこなう」ことです。
やる内容としては、

① 刈払機タンク内のガソリンを抜く。
② タンクが空の状態で、刈払機を始動する。
③ ガス欠でエンジンが止まるのを待つ。
と簡単な内容です。

この作業の目的は、キャブレター内部にガソリンを残さないことです。
理由は以下の通りとなります。
エンジンのキャブレターは燃料と空気が良く混ざるように小さな穴から
圧力をかけて燃料を吹き出します。
また、2ストロークエンジンに用いるガソリンは一定割合で潤滑用の
エンジンオイルを混合します。
長期間刈払機を放置した場合は、ガソリンが気化することで残ったドロドロの
エンジンオイル分がその小穴に詰まることで故障の原因となります。
1週間以上刈払機を使用しない場合は、実施したほうが良いと聞きました。

このメンテ作業をおこなっての実感として、片付け時にプラス約5分の作業を
おこなうことで次回始業時は2・3回の始動工程で気持ちよくエンジンが掛かり、
スムーズに除草作業を開始することが出来ています。

                     テクニカルセンター 本間

| blog | 10:14 AM | comments (x) | trackback (x) |

「メンテナンス」

こんにちは、エコプラネット富士の勝俣です。
入社半年が経ち、仕事もだいぶ覚えてきまして徐々に出来る作業が増えて
きました。
最近ではホイールローダーの運転も思うように操作できるようになってきたと
感じています。
バックホーはまだまだ経験と技術が足りないところですが
焦らずに一つ一つの操作で上手くいったこと、良くなかったことに
少しでも気付きながら上達していきたいです。

そんな日々の業務の中で、重機のメンテナンス作業で部品交換や
オイル交換等を経験し気持ちの良いことだなと感じ、今まで以上に
愛着が沸き、運転も気を使うようになりました。
そして、この経験を自分の車とバイクでやってみたいと思い
いつも重機メンテで色々と教わっている小佐野リーダーのアドバイスを
貰ってやってみました。

・車はフロントのブレーキパットが残り1㎜程度でしたので交換。
・バイクはブレーキオイルとエンジンオイルの交換。

実際やってみると作業自体は難しくなく、注意点をしっかり押さえていれば
大丈夫だと思いました。
専用工具が無くても、今あるものを工夫して代用できました。
まだまだ始めたばかりですが、自分でメンテナンスできたことが楽しく、
なんでもやってみるものだなと思いました。
とても良い時間を過ごしました。



交換後、仲間と一緒にバイクで河口湖と西湖を一周してきました。


                 ㈱セイフコ エコプラネット富士 勝俣

| blog | 04:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

「タイヤ交換」

こんにちは!東環の菊地です。
7月になりますます厳しい暑さになりましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

先日、いつもお世話になっているディーラーさんから車の車検の
ハガキが届き、もうそんな時期かぁ…と思い自分でわかる限りでは
ありますがマイカーの簡単な点検をしました。

そうしたら、今履いている夏用タイヤが減っていて少しひび割れもあり、
自己判断ではありますがタイヤ交換してから車検に出す事にしました。
ちょうど今年の冬は新しくスタッドレスタイヤを購入予定だったので、
昨年まで履いていたスタッドレスタイヤを夏用に下ろして車検を
受ける事にしました。



こちらのタイヤは冬道こそ不安がありますが、まだまだ溝は残っているので
このタイヤで車検を通すことにしました。
今回のタイヤだけでなく、何でも無駄なく使えるように普段の生活や
仕事で癖をつけていきたいと思います。

                         処理センター 菊地

| blog | 02:12 PM | comments (x) | trackback (x) |

広報記事#55 ~社員研修旅行~

早いもので令和元年となり二ヶ月が経ちました。
改元を良い機会として、新たに目標を立てた方も多かったと思います。
時が経てば様々な事柄が変わってゆくものですが、今を生きる大人として
先達から引継ぎ培ってきたものをどう次の時代に引き継いでいくか。
世代が違えば考え方も違いますが、皆が常に学ぶ姿勢を忘れないことが
とても大切と考えます。



この度、㈱東環、㈱セイフコ従業者一同は社員研修旅行に出掛けて参りました。
いつもは全国各拠点で仕事に励んでいる皆が一堂に集い親睦を深め、
互いに労い、見聞を広める学びの旅となりました。



令和となり最初の研修旅行でしたが、弊社従業者として
そして一人の人間として得た物は多かったと思います。

これからが夏本番です。
暑さは日に日に増してきますが、青い空の下 ㈱東環、㈱セイフコは
全員一丸となり明るく元気に日々の仕事に励んで参ります。

広報担当 邑上

| blog | 08:08 AM | comments (x) | trackback (x) |

「常識が覆されるとき」

先日ウェザーニュースで興味深い物がありましたので一部抜粋したいと思います。
詳しく知りたい方は【いま、酸性雨はどうなっているの?】で閲覧してください。

学生時代に酸性雨被害として学んでいた森林の枯死や土壌酸性化の問題などが
現在ではほとんど認定されていないようです。
環境省によると日本において酸性雨被害は認定されていないし、
因果関係が証明されたものはないとのことです。

現在酸性雨の被害で有名な旧西ドイツの黒い森は乾燥が原因とわかりました。
酸性雨による唯一の森林被害はチェコ・旧東ドイツ・ポーランド湖国境に広がる
黒い三角地帯の樹木が半数以上枯死した事象があげられるようです。
原因として局所的に硫黄酸化物または硫酸等が
高濃度で降り注いだことが原因とわかりました。

このような判断がなされたのは植物学者が酸性度の違う水を樹木にかけて
生育度を調べたところpH3までは影響がなくpH2になると
生育が悪くなることがわかったからです。


今まで常識とされていたものが時を重ねると覆されることがあります。
仕事においても単一な考えではなく多方面から考えていくことや、
現状の水処理の方法だけでなく別の水処理の方法が応用できないか
考えながら業務に臨んでいきます。

                テクニカルセンター 板谷

| blog | 08:24 AM | comments (x) | trackback (x) |

「夏に向けて」

7月に入り、いよいよ秋田の季節も夏本番に向かって
日を追うごとに気温が高くなってきました。
暑さだけでなく、大雨や強風など、天候の急変も多い
時期なので、より安全作業に気を配りながら取り組んで
いきたいと思います。

普段は選別作業や、シート施工の作業をおこなう事が多い
自分ですが、この頃は重機や車両のメンテナンス作業も
先輩に教わりながら取り組んでいます。
普段乗っているブルドーザーやバックホウなど、メンテ
ナンスや修理で、ひとつひとつの部品や仕組みを細かく指導
いただいていますが、改めてよく見てみると知らない事や
発見が多々あり、まだまだ勉強不足であることを痛感します。
普段は乗る側の立場であることが多いですが、メンテナンス
や修理をする側の目線や、仕組みやつくりなど構造的な角度
で重機を見ると、普段何気なく操作している一連の動作の中
にも無駄があったり、機体に余計な負荷がかかってしまうよう
な操作があったなと気付かされます。これからの時期は気温
が上がるため、特に冷却水温や作動油温の上昇で機体に負担
がかかり過ぎないよう、意識することでより安全で重機が長持
ちするよう心掛けていきたいです。

また、先日は車両メンテナンスでタイヤの組み替え作業を
初めておこないました。タイヤチェンジャーや普段はあまり
使用することがない装置や工具の使い方、何気なく触れていた
タイヤの破裂の危険性など、どの作業にも多くの注意力が必要
であることを理解して作業することが大切だと思いました。

これからどんどん暑くなります。
こまめな水分補給や適度な休憩を取りながら、体調維持や
健康管理に気を配り、安全作業でこの夏を乗り切っていきたい
と思います。


                    処理センター 舘岡

| blog | 08:53 AM | comments (x) | trackback (x) |

 

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