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「35年ぶりの皆中」

私事ですが、社会人になってから中断していた弓道を昨年末から
35年ぶりに練習しています。今回はその弓道を紹介します。

弓道とは28m先の36㎝の的に矢を当てるスポーツです。
似たスポーツはありますが、例えばボーリングは10ピンのうち何本を倒すかを
競うのに対して、弓道は的に“当たるか否か”だけとなります。
試合では4本の矢を持って的に向かい、それを何回か繰り返し
当たる本数で優劣を付けます。
日々練習してもなかなか当たらないのが、現在の自分の技量となります。

また 弓道は剣道や柔道などと共に武道となっております。
競技として当てるための技術が必要ですが、技術のみではなく
礼儀や作法も含め、心技体をバランスよく鍛錬するという要素もあります。

弓道で用いる和弓は長さが2.2mあるため、小学生の身長では引くことが難しく
殆どが高校生から弓道を始めます。
また、自分の体力に見合った強さの弓を選択することができるため、
生涯続けることができます。

表題にある「皆中」とは矢を4本連続して的に当てることを言います。
ボーリングで言うと「ストライク」を4回連続するようなものです。
この頃、やっと皆中することができるようになりました。
写真は弓道を再開して、初めて「皆中」した時の写真です。
※締まりの無い顔で恥ずかしい限りです。


仕事と同様に弓道も練習を積重ねて、心身ともに健康を維持していきたいと考えます。

                     処理センター・水処理 本間

| blog | 09:08 AM | comments (x) | trackback (x) |

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