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「出遇い」


こんにちは。エコプラネット富士の勝俣です。
月日が過ぎるのは早く、年々時間の流れが加速しているように感じます。
加速というと、加齢により下っているようにも捉えられますが、上りです。
正確には登りです。

「明日を待っているだけ過ぎていく今日」ではなく「踏ん張って明日へつなげる一歩」です。
そんな中、季節の変わり目を感じ一度立ち止まります。
季節は秋。
秋といえば赤く染まった景色、紅葉を思い浮かべますが今回は読書です。
そこで出会った詩があるので紹介させてください。

「鈍刀を磨く」
鈍刀をいくら磨いても無駄なことだというが
何もそんなことばに耳を貸す必要はない
せっせと磨くのだ
刀は光らないかも知れないが磨く本人が変わってくる
つまり刀がすまぬすまぬと言いながら
磨く本人を光るものにしてくれるのだ
そこが甚深微妙の世界だ
だからせっせと磨くのだ
(坂村真民)

上手くいかないからと諦めたり、分からないからと何もしないでいたり、
苦手だからと逃げたりしないで、少しずつでも進歩したことを楽しみながら
負けない自分を作り上げていきたいと想いました。

入社して三年が経ち、多くの人との出会いが今の自分を成り立たせてくれています。
その方々の言葉や出来事から教わったことに感謝し、前向きに取り組んでゆきます。

                      ㈱セイフコ エコプラネット富士 勝俣

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