<<次の記事 前の記事>>

「かき上げ作業」



こんにちは、エコプラネット長野の田野口です。

中間処理をおこなう長野工場では、日常的に選別分別後の廃棄物をホイールローダで、
ストックヤードに収めるという作業がおこなわれています。

弊社のストックヤードは、頑丈な擁壁に囲われて高さのある構造になっています。
効率よくストックヤードを使用するために、ホイールローダでかき上げ作業をして、
ストックヤード上側の空間も無駄なく使用しています。

かき上げ作業は、ホイールローダ前輪を乗り上げて、荷物を押し上げることで
バケットをより高く奥まで持っていくローダー特有の作業になります。
ただ、フロントが上がればリヤが下がり、リヤバンパーが地面に近くなります。
オペレーターには、リヤバンパーと地面の距離感が掴みづらいため、リヤバンパーが
地面に接触する前に、これまでは周りの作業者が感覚で接触する前に無線機で
合図をしていました。
合図を出す基準が今までなかったので、今回は目印としてプラスチックチェーンを
取り付けてみました。無線機で合図を飛ばす基準が出来たことで、より安全により効率的に
作業が出来ると思います。

これからも日々、安全の為に考えていきます。

                   ㈱セイフコ エコプラネット長野 田野口

| blog | 08:44 AM | comments (x) | trackback (x) |

<<次の記事 前の記事>>

PAGE TOP ↑