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「安全対策」


セイフコ長野の寺林です。
2019年の台風19号災害の一つの要因であった千曲川の狭窄部分の
掘削工事が始まりました。
完成は2027年で毎秒9000㌧の水が流れる予定だそうです。

400年前、山梨の武田信玄公は信玄堤を作りました。
河川のエネルギーを内側に押し込めるのではなく、あらかじめ堤防を
分断してエネルギーを分散させる堤防です。
今の時代では田畑ではなく家が立ち並んでいるので、もう難しい方法と
なってしまいました。
興味のある私は工事の進み具合を見に行きましたが、残念ながら
整地して道を作っている段階でした。
川が相手なのでとにかく事故には気をつけてもらいたいです。


自然相手の安全対策で規模が大きく大変と思います。
我々も日々作業を行う上で常に危険は潜んでいます。
フェールセーフを心掛けて安全作業で頑張ります!

                    ㈱セイフコ エコプラネット長野 寺林

| blog | 08:59 AM | comments (x) | trackback (x) |

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