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「日光浴とビタミンD」

こんにちは、エコプラネット富士の西巻です。
日光浴はとても大切です。紫外線でシミができることもありますが、
そんなことよりも重要なことがたくさんあります。

太陽の光を浴びると「セロトニン」という脳内物質が活性化されます。
セロトニンは神経伝達物質で、感情や気分のコントロール、精神の安定に
大きな影響を与えます。
別名で「幸せホルモン」と呼ばれることもあります。
「セロトニン」が不足すると、集中力の低下や睡眠障害、疲労感、焦燥感を招きます。

これらを総称したものがうつ病です。
うつ病には季節性のものもあり、「冬季うつ病」なるものが存在します。冬季うつ病の
原因は日照量の不足とされていて、曇りの日が続いたり、日照時間の短い地域で
発症率が高い傾向にあります。

それと人は太陽光(厳密には紫外線B波)を浴びることにより、「ビタミンD」を
体内生成することができ、古くから抗ガン作用や長寿効果が期待されていて、
「太陽ビタミン」という呼び名もあり、ストレスの軽減や快眠、免疫力増強、骨を
強くする役目を果たしています。
「セロトニン」と同じような効果があるのです。


「ビタミンD」を体内に取り入れる方法としては食事が思い浮かぶと思いますが、
ビタミンDを摂取できる食材は限られていて難しいので、私はサプリメントで摂取しています。
(因みにサプリメントはこれ1本です)

新型コロナウイルス蔓延中で家に引きこもることも多いとは思いますが、日常的に
日光浴を行ってビタミンDをたくさん生産して精神的にも肉体的にも健康的に
楽しく生きていきたいです。

                  ㈱セイフコ エコプラネット富士 西巻

| blog | 11:46 AM | comments (x) | trackback (x) |

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