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「掴み機の溶接」

エコプラネット長野の田野口です。

0.25のバックホーで使っている掴みの爪先が減ってきたので、
昔に使っていた掴みと交換をして修理に入りました。
掴みを機体から取り外し、床に置いた状態で修理をするのは初めてだったので、
安全に作業するのに置き方を工夫し、火が出ないように細心の注意を
払って溶接作業をおこないました。近くには消火器と水も用意しました。



爪先の溶接が終わりそうな時に、ふと爪と爪の間に物が引っ掛かったり
してたのを思い出して、段差があるから引っ掛かるのかなぁっと思い
プレート当てて段差を無くしてみました。
物が引っ掛からないで使い易くなってくれるといいのですが。


通常の作業の合間を縫っての作業だったのと、やり慣れない作業だったこともあり
修理完了には少し時間が掛かってしまいました。
アーク溶接も中々上手くならなくて、もっと経験を積まなくてはいけないな
と思いました。

                  ㈱セイフコ エコプラネット長野 田野口

| blog | 08:53 AM | comments (x) | trackback (x) |

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