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「春への期待」

3月も中旬となり「そろそろ雪も降らないだろう」との判断から、
先日冬囲いを外す作業をおこないました。
業務として冬囲いの施工は3日間かかりましたが、
撤去はスムーズに進み、半日作業で終了しました。
施工した三カ月前を思い起こし、12月に期待した通りの世の中に
変わっただろうか?と考えながら撤去作業をおこないました。

一番の気がかりはコロナ禍です。
弊社のある秋田県の累計患者数は、同じ東北の宮城県と比較すると約1/14。
東京都と比較すると約1/390と桁違いに低い値です。※3/18時点
これは換気・手が触れる場所の消毒・手洗い・マスク着用など、社内でも継続して
実践している、皆さんの日々の感染症対策の賜物と考えています。

しかし、いくら値が低いといえ数値と心象は別物です。
最終的な対抗策としては、ワクチン接種となります。
明るい話題としては、医療関係の職に就いている家族の一人が
先週に一回目のワクチンを接種しました。
副反応として、接種した腕の部分が約2日間「痛かった」と言ってましたが、
それ以外は問題なかったようです。
やっと心象的に好転する材料が、身近に見つかり嬉しく思っています。

話しを戻し、コノテヒバも冬囲いを解かれ、
やっと日の光を受けて、大きく伸びることができます。
三寒四温と一足飛びに春は来ませんが、
気持ちが和らぐ春を迎えたいと意識しながら、日々頑張ります。



                   処理センター・水処理 本間

| blog | 08:40 AM | comments (x) | trackback (x) |

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