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「休眠打破」

東環一のラーメン好きは自分ではないかと思うこの頃。
今日も東環メンバーは、ミーティングが終わると朝からラーメンの話題で
盛り上がります。

おいだば やっぱ あっこの めへ いなー
きんにゃ わらしど んなして くに いったやー
おが ラーメンばし けば やじゃねや

普通の会話ですが、文字に起こすと暗号のよう。
翻訳すると

自分は やっぱり あの 店が 良いな
昨日 子供と みんなで 食べに 行ったよ
あんまり ラーメンばっかり 食べたら 駄目じゃない?

と、なります。

昨年から“うっかり”「朝ラー」にハマってしまい、体型がますます
コロコロに(´A`;)
40代に突入し、最近はいろいろな体調変化が顕著に表れるようになり、
これはまずいと実感。
休日は特に運動不足になりがちなので、1時間ぐらいのウォーキングや
ランニングを始めました。
この程度ではまだまだでしょうが、冬の寒くて澄んだ朝の空気だったり、
鳥が鳴いて春めいてきた木々や季節の移り変わりなんかを肌で感じる取る事が
とても心地良いです。
これで痩せれたら最高です。



文字通りの暖冬となった秋田。
まともに積もったのは数える程度。
除雪の手間が省けて、とても作業のしやすかったシーズンだったと思います。
ありがたい事ではありますが、雪が無ければいいと言うわけでないのも事実。
今後、さまざまな形で影響が表面化してくるのではないでしょうか。

その中で先日のニュースで気になったのが桜の開花についてです。
いわゆるコロナショックで自粛ムードにもなりそうですが、これからの
時期と言えばお花見。
暖冬だと桜も早く咲くと思われがちですが、実はそうでもないようで。
むしろ、ずっと暖冬が続いてしまうと桜の開花は遅れる場合もあるそうです。
開花に必要なのは暖かさだけでなく、一定期間の寒さも必要との事で詳しく
調べてみました。



桜は前年の夏に花芽を形成し、葉が青々と茂る夏〜秋にかけてお休みに
入りますが、これを休眠といいます。
そして秋〜冬に落葉し、冬に一定期間低温にさらされると、花芽は眠りから
覚めて開花の準備を始めます。
これを「休眠打破」といいます。
そして春に気温が上昇すると花芽が一気に成長をし、ついに開花に至ります。

つまり、桜は春夏秋冬の四季のある国でしか咲く事のできない、まさに
日本を象徴するような樹木なんだそうです。

冬はみんなoffモードかと思いきや、暖かさではなく実は寒さで覚醒する
ところがなんともかっこいいです。桜のイメージがガラリと変わりました。

そして何事もバランスとメリハリが大事なんだなと実感。
暖かくなってきて気分も緩みがちになりそうなところですが、
仕事に入ったらピリッとやる時はやる!
そのかわり家に帰ったらダラっと呑む 笑

季節の変わり目なので体調に気をつけてがんばります!!


                     処理センター 舘岡

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