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「検査用カメラ」

本日は数年に購入した検査用カメラの紹介をしたいと思います。

水処理施設では様々な作業をおこないますが、入り組んだ配管や
小さなタンク内の洗浄する際に、汚れが付着している箇所を事前に
確認することが出来ると作業時間の短縮・使用する薬品の低減へと
つながります。

そこで使用するのが検査用カメラです。
手や頭が入らない狭い場所でも約1mのケーブルを差し込んで死角に
なっている箇所をライトで照らしながら確認することで、洗浄する際に
重点的に洗う箇所を確認できます。

またカメラの先に磁石やフックを取り付ける事で、手が届かない場所へ
部品を落としても拾い上げることが可能です。
汚れた場所や狭い箇所で使用する事が多い機材ですが、無くなると困るのは
自分たちなので今後も大切に使用していきたいと思います。


                   処理センター・水処理 田口

| blog | 08:11 AM | comments (x) | trackback (x) |

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