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「物への愛着」

こんにちは。㈱セイフコ エコプラネット富士の黒澤です。
今年の夏は暑さの厳しい時期がありましたが、台風の影響により
各地でかなりの降水量が記録され、山梨でもお盆の時期などは
天候が崩れていたため、何となく夏の終わりが近づくのが早いような
気がする今日この頃です。

話は変わって、皆様には愛着のある物がありますでしょうか。
日常生活の中でずっと使い続けている物には、神様のようなものが
宿るということが古くから日本では語られてきました。
「付喪神」「九十九神」(つくもがみ)という神様らしいのですが、
調べてみるとそれこそ室町時代の絵巻物に出てくるそうです。
なんでも100年使って初めて宿るものなのだとか。

仕事であれば使用する道具や機械、運転手であれば普段乗車している
車両など人それぞれだと思います。
私自身については事務職なので、道具となると思い浮かぶのが普段
使用している筆記用具が連想されました。



3色のボールペンについては替え芯を使いながらですがおよそ7年、
シャーペンに関しては中学生の時の物なのでおよそ25年使い続けています。
それこそ高校受験や大学受験、社会人になってから今までずっと
このシャーペンにお世話になってきました。

まだまだ100年には程遠いですが、やはり使い慣れたものですし、
これからも大事にしていくつもりです。
入社してから3年ちょっと経ちますが、物を大事にする精神は
当然環境配慮の面では重要ですし、仕事をしながらもそういう精神を
持ち続けていこうと思います。
また、自分の子供達にも同じように物を大切にするということを教えて、
次の世代に繋がっていってもらいたいと思います。

               ㈱セイフコ エコプラネット富士 黒澤

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