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新元号は「令和」



こんにちは、処理センターの邑上(むらかみ)です。
4月1日午前11時40分、新元号が発表されました。

新元号は「令和」(れいわ)です。

改元は1ヵ月後の予定ですが、昭和や平成と比べると
線が細いというか可憐な印象を受けました。

なんでも万葉集を典拠とする言葉らしいです。
漢文古典ではなく、初めての日本古典からの選定なのだそうです。

原文は
于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。

訳としては
時は初春にて何をするにも良い時期、めでたき令月、
空気は美しく風は和やか(なごやか)に流れ、
梅は女性が鏡の前で白粉を装うように美しく花を咲かせ、
蘭はその身に纏う香のように薫らせる。

花咲き薫る春のような軽やかな気持ちを忘れず
争いの無い和やかな時代になりますように、って感じかな?

令和にはそんな意味が込められているのだろうな。
あくまで私個人の解釈ですが(^^

ステキな元号に名前負けしないように
美しい四季をもつ日本の自然を守り
日本人の美徳を忘れぬように
一人の日本国民として、これからも精進してゆかねば!

                     処理センター 邑上

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