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「凝集沈殿槽って?」

こんにちは!テクニカルセンターの佐藤です。
毎日寒い日が続いていますが、水処理の可愛い(?)
微生物くんたちとともに頑張っております。

何度かブログに書いていますが、
東環では『微生物処理』をメインに水処理を行っています。
簡単に言えば、微生物に汚れを食べてもらい、
無害なものに変換してもらっているのですが、
全てを微生物に頼っているわけではなく、
一部薬剤を使用しているところもあります。
その一つが、「凝集沈殿槽(ぎょうしゅうちんでんそう)」です。

凝集沈殿槽は、微生物処理を行った後、
処理水内に残った細かい粒子を除去するのが目的の槽です。
細かい粒子が漂ったまま処理を進めると、
汚れが目立つのはもちろんですが、
配管やポンプの詰まりなどトラブルの原因となります。
そこで、「凝集剤」と言われる薬剤を投入して
粒子を大きくすることで、沈殿しやすくするのです。

ここで重要になるのが、薬剤量の調整です。
東環では、2種類の薬剤を使用しており、
そのバランスが悪いとうまく沈殿ができません。
また、薬剤は、多く入れればいいというものでもなく、
適切な量を投入することが必要です。
現在の水質や流量に対して適切な量を投入することで、
槽内の環境を保ち、
安定した処理を行うことができるようになります。

そこで、毎日安定した量を供給できているか、
毎朝薬剤の量をチェックするのが私の仕事の一つになっています。
薬剤量のチェックは、
タンクの横についている液面計で読み取ります。
液面計は、目盛りのついた透明なパイプの中に浮いている
フロートの位置を見て液量を読み取るものです。
フロートにはいろんな形がありますが、
東環の液面計には小さな赤いボールが入っているので、
ボールの真ん中の位置で液量を読み取ります。
画像は、いろんなフロートの形とその読み取り方になります。


液面計を目にすることがあれば、
どんなフロートが入っているか試しにのぞいてみてください!
ボールだけではなく、
変わった形のものが見られるかもしれません。

                    テクニカルセンター 佐藤(文)



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