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「節分」

お疲れ様です。テクニカルセンターの工藤です。

2月と言えば節分ですが、
皆さんは豆まきなどやっておりますでしょうか?
子供のころは「鬼は外!福は内!」と言いながらの豆まきが
定番でしたが、近年、恵方巻きも浸透してきていますね。
かくいう私も恵方巻きには縁がなかったのですが、
先日、コンビニに寄った際に見かけて
なんとなく購入してみました。

せっかくなので、恵方巻きについて調べてみると
細かいルールがたくさんあるようですね。

太巻きを用意するのは福を巻込むということから巻き寿司。
縁が切れたり、福が途切れたりしないよう
包丁で切ってはいけない。
七福神にあやかり7種類の具が入ったものが望ましい。
巻き寿司を鬼の金棒に見立て、それを退治する意味もあるとか。
恵方とはその年の福徳を司る歳徳人(としとくじん、歳神様)
のいる方角でその方角に向かって事を行なえば
何事も吉とされている。
2018年は南南東やや南、という少し難しい方角でした(汗)。
話すと運が逃げてしまうので、食べ終わるまでは無言。
目を閉じながら、笑いながら、
などいろいろなルールもあるそうです。

私は一人で食べましたが(涙)、
家族みんなで食べると楽しそうですね。

最後に、もともと節分とは季節の分かれ目をいい、
「立春、立夏、立秋、立冬の前日」の年4回あったそうです。
しかし、昔は立春が新年の始まりにも相当する
大事な節目だったため、
他の節分よりも重要視されるようになり、
節分といえば立春の前日をさすようになったということです。

なんとなく食べた恵方巻きから、
日本の文化を知ることができ少し得をした気持ちになりました。
日本の行事など、古きよき風習を大切にし、
心豊かな生活を送って、仕事にも余裕を持っていきたいものです。

                    テクニカルセンター 工藤

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