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「メモの重要性」



ただいま新人教育の真最中ですが、事務所に新入社員が入る時に必ず
メモ帳を用意するようにお願いしています。
「最初に覚えることがたくさんあるから、忘れないように教えて
もらったことはメモを取り、後でノートなどにまとめるようにすると
いいよ。」
と伝えています。
一度聞いたことは何度も聞き直さなくても済むように、メモを取るのは
社会人としても常識と言えるかもしれません。

ところが・・・今よりも個別のルールが少なかったせいもあって、
自分が新入社員の時に使っていたメモ帳はスカスカです。
しっかりとまとめたページはほんの数ページ。
言っていることとやっていることが違いますね(笑)
でも一応ポイントらしきものは書いてあるようです。
メモは書いて残すことが大事なのではなく、忘れないために書くものだ
と思っているので・・・(言い訳)

自分は比較的記憶力が良い方だと思います。だからあまりメモを重要視
してこなかった気もします。けれども記憶力というのは加齢により衰えるものです。
同年代でお話をしていると人や物の名前が出てこないことは「あるある」ですね。
私に限ったことかもしれませんが、情報を聞いた時に「これは重要」と
思ったことは忘れにくく「必要ない・関係ない」と一瞬でも思った瞬間
に忘れてしまいます。
これがまたほぼ無意識で一瞬のことなので、阻止するのが大変なのです。
とにかく仕事では自分勝手に優先順位をつけないように気を付けなければ
いけないと考えています。

と言うことで、今更なのですが項目を分けて努めてメモを取ることに
しました。しかしながらすぐメモを取る習慣が無いので忘れてしまう
こともしばしば(^_^;)

メモを取ることは大事だとしても、その内容を頭にも入れていなければ
メモの意味はありません。最低でもその事柄について「メモを取った」
ということだけでも覚えていなくては(笑)

                       事務センター 佐藤(ル)

| blog | 03:26 PM | comments (x) | trackback (x) |

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