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「季節の風物詩」

今年も、干し柿を作る時期がやってきました。
協和町の農家、五十嵐さん(40年以上の付き合い)宅へ、
柿取りに行ってきました。
家に帰り、柿の皮むき約100個。
面倒な作業ですが、後日楽しみなので何とか毎年やっています。
柿をひもに括り付け、約5秒ほど熱湯につけ
(消毒とか後で甘くなるという話です)
風通しの良い所へつるします。
約1週間ほどで柿の表面が固くなるので、
吊るしたまま、手で揉んで軟らかくします。
3~4日後に同じ作業をして自然に任せ食べごろを待ちます。
(各家庭でやり方があるようですが、我が家ではこのやり方のみ。
途中でぬるま湯で洗うなどの方法も聞いたことがあります。)

…実は我が家のイベントは柿だけではなく、
皮むき作業前に必ず火鉢が登場します。
鉄瓶を使用し、炭火で湯を沸かし
一服時間になるとお茶やコーヒーを飲む。
今年はポンプを使用しないで
直接井戸からくみ上げた井戸水を使いました。

「これがまたうまい!!」

干し柿作業終了後、鉄瓶の代わりに五徳上には金網がのせられ、
するめを焼いたりお餅を焼いたり
今年とれたかぼちゃを焼いたりします。
焼ける物すべて食!食!食!です。
マシュマロもやってみましたが…若い人には好評でした。

寒暖差がある今日この頃ですが、
健康には気を付けましょう。

物流センター 佐藤(真)

| blog | 08:22 AM | comments (x) | trackback (x) |

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