「高齢者の運転」


こんにちは、㈱セイフコ エコプラネット富士の廣瀬です。
早いもので今年も3月となり、すっかり春を感じる様になりました。
春は歩行者、自転車、観光のお客さんの増加などで道路事情も変化します。
車は生活になくてはならないものになっていますが、
くれぐれも事故怪我の無いよう安全運転を心掛けたいと思います。

今回は「高齢者運転の死亡事故増」について話します。
2022年に全国で起きた75歳以上の運転による車やバイクの交通死亡事故は、
前年に比べ33件増の379件で、2年連続の増加となったことが
警察庁の統計で分かりました。

1947~1949年生まれの「団塊の世代」が75歳以上となり始めた影響とみられ、
増加傾向が続く恐れもあるようです。
近年は高齢者が運転する車の暴走、死傷事故が各地で相次いで発生している様です。
事故原因の中ではブレーキとアクセルの踏み間違いなどの車両操作のミスが多いようです。

国は2022年5月から、一定の違反歴がある75歳以上の高齢者ドライバーは、
免許更新時に運転技能検査(実車試験)が義務付けられるなど
高齢者ドライバーの安全対策が緊急の課題として取り組まれています。

私の父親も免許証を返納しました。
私自身も還暦になります。
若い頃の様にはいきませんので、より一層安全運転を意識していこうと思います。
皆さんも是非ぜひ、車の運転には気を付けてください。

                     ㈱セイフコ エコプラネット富士 廣瀬

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