「心の洗濯」

冬季の間ではとても貴重な晴天の週末ですが、土曜日の仕事上がりに
久しぶりに洗車しました。


汚れているのはわかっていました。
車が!ですよ。
近年稀にみる厳しい冬でして、中々洗ってやれませんでした。
ですが、やっぱり良きですね。
ちょっと寒かったですが、ボディの汚れと一緒に心も洗われる
感じがして清々しい限りです。

どうせ直ぐに凍結防止剤等の塩まみれになるのですけど
洗車は大事な車のメンテナンスですので、本当なら定期的に
やるのが良いに決まっています。
私が洗車で心掛けていることを2,3紹介しておきます。

ルーフもちゃんと洗いましょう。
 水が上から下に流れますので、手が届かないからといって
 天井をサボっていると、側面も直ぐに黒すじが着いてしまいます。
 それに、度が過ぎると塗装が痛んで取り返しがつかなくなります。

ドアの内側のウェザーストリップ周りもちゃんと洗いましょう。
 一見箱型に見える車もドア等の開閉部は構造が入り組んでいます。
 中には雨水等の進入を防止するゴム部品がありますが、
 そこの掃除をサボると、通過した雨水が汚れを引っ張ります。
 それに、ドアを開けて綺麗なほうが気持ちがいいですね。
 あと、たまにで良いので高圧洗浄機で細かな隙間の汚れを飛ばすのも
 汚れの蓄積を防ぐ意味で良きです。下回りの洗浄も必要ですしね。

給油口やボンネットも綺麗にしましょう。
 ガソリンスタンドに入って店員さんが給油する時に、給油口周りが
 汚れているとちょっと個人的に嫌かも。
 あと、車屋さんが整備するときにボンネットを開けてエンジンルームが
 真っ黒だったら、ちょっと失礼かも、とか思っちゃいます。

洗車後はかならずひとっ走りして水を切りましょう。
 車は使って、走って何ぼです。飾っておくものでは在りません。
 車の構造も、走行して走行風が当たることを前提に設計されています。
 走ることで洗車時の水気が切れ、ボディーの窪み等に溜まったままに
 なることを防止してくれます。
 水分は汚れを呼び込みます。そして蓄積された汚れは腐食の原因になるので
 車を長く維持するには大切と思っています。この場合は洗車シャンプー成分も
 蓄積すれば汚れと同じと考えています。


まぁ偉そうに洗車を語ってしまいましたが、色々と考えてやると
楽しいですし、一瞬とはいえ綺麗になるのが気持ち良くて
愛車に良い事をやっているという満足感も大きいです。
そう、心の洗濯ってやつです。

人に迷惑を掛けない限りは、自己満足大いに結構。
車だけに限らず、自分の身体に、職場環境や設備に良いこと。
探して実践していきたいです。
二月も後半戦に突入です。
まだ冷え込む日もありますが、春に向けて頑張りましょう!

                            処理センター 邑上

| blog | 09:25 AM | comments (x) | trackback (x) |

 

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