「効率を考える」

こんにちは!水処理の倍賞です。
今年もいよいよ師走になり、年の瀬を考えるとなんだか
そわそわする時期になりました。
大掃除もしたいし、古くなったものは思い切って交換して
年末年始の買い出しも必要……とにかく時間が足りない気分です。

そして私は、この時期になると「おせち」のことを考え始めます。
毎年31日は1日がかりでおせちを作るのですが、これが相当重労働。
31日の夜には、いつもくたくたになってしまいます。

しかし、このおせち作り、本当に当日に全部やらなきゃいけないのか??と
疑問に思いました。早めに作って、冷凍できるものは冷凍保存しておけば、
31日に忙しい思いをしなくていいのではないか……
そこで、色々調べてみたところ、やはり冷凍保存できるものはありました。
黒豆煮、きんとん、この辺りは予想していましたが、紅白なますは
ちょっと意外でした。
紅白なます…作るのは難しくないけれど、千切りに時間がかかるので、
あらかじめ準備できるならその方が絶対に楽です。
お煮しめも冷凍できるとありましたが、昔冷凍したところ根菜類の触感が
損なわれたように感じたのでこれは当日作ります。

という感じで、予め準備できそうなものがいくつかあり
「これは今年こそ楽に年末を迎えられるのでは!?」と、余裕を感じて
楽しい気分になってしまいました。
写真はこれまで作ったおせち(かまぼこ等一部はもちろん市販品を詰めただけ)の一例です。
盛り付けがあまり上手でないので、そこはこれからの課題だなと感じています。
 


考えてみれば、仕事もこれと同じことが言えます。
慌ただしく過ごすよりも、効率を考えて余裕を持った仕事を
心掛けた方がいいに決まっています。
例年と同じやり方をするだけでなく、ちょっと視点を変えて
「効率よく工夫できないか」と考えることも非常に重要で、
そういう工夫の積み重ねによって「いい仕事」ができていくのだと思います。
さらに、心に余裕ができることで次の課題を見つけることもできるでしょう。

残り少ない2021年。年末年始休暇を安心して過ごすため、人がいない間も
問題なく水質を管理できるよう効率のいい作業を考えて日々の業務に
あたりたいと思います。

                   処理センター・水処理 倍賞

| blog | 10:44 AM | comments (x) | trackback (x) |

 

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