「コロナ禍で得た想い」


セイフコ長野の寺林です。
ここ暫くの間で、いきなりコロナ患者が減り、明確な原因もわからず
戸惑っております。
何を戸惑ってるかというと、このままコロナが終結するのか?
まだ第6波が来るのか?ということです。

何故なら私は千葉県出身であり、千葉には80歳を越す両親が健在であるということです。
実はコロナが騒がれて以来二年位、勿論実家には帰れないし、両親にも兄弟にも
会えていませんし、お墓参りも出来ていない状況です。
淡い期待と不安もありましたが、ワクチンも自ら進んで接種しました。
このまま終息することを願います。

でも、このコロナ禍の中で少し感動することがありました。
高齢の両親がLINEを覚え、ビデオ通話も覚えました。
最初はたどたどしい文章で誤字脱字も多かったメッセージのやり取りが、
今では返信するとすぐに返事が帰ってきます。
お墓参りの風景もビデオ通話で掛かってきて、遠隔ながらお墓参りも出来ました。
人間は様々な状況におかれると進化します。
高齢の両親もまだ進化中なので嬉しくなります。

昔の会社の先輩から「止まっている人間はすぐ追い抜けるよ」と言われたことが
頭をよぎりました。
私も、コロナ禍で帰省出来ないことを悲観ばかりせずに、もっと人間的にも
仕事の面でも進化していかなければ!と感じる今日この頃であります。

                    ㈱セイフコ エコプラネット長野 寺林

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