広報記事#58 ~ 地球温暖化対策への取り組み ~



こんにちは、株式会社 東環です。
弊社は秋田市金足において、廃棄物の最終処分場を主たる業務として平成8年より業を営んでおりますが、この間、地球環境そのものと人々の環境に対する認識ともに、大きく変わってきております。

このような中、弊社では環境を守る最前線との認識のもと、日々業務にあたっておりますが、
この度、秋田市より「森林吸収J-VERプロジェクト」のお話を戴き、環境に携わる者の一員
として、社会的責任を果たすべく、是非ともと参画させて戴きました。

「カーボンオフセット」という言葉を耳にされたことはあるでしょうか。排出される二酸化炭素(カーボン)を相殺(オフセット)する、という意味で企業事業でやむを得ず排出される二酸化炭素を、植林などを進めることで森林の二酸化炭素吸収を促進させて無かったことにする、という地球温暖化対策の一つです。

この度、弊社は二酸化炭素(Co2)を600t購入致しました。20年生の秋田杉の森林1ヘクタールの1年間のCo2吸収量が約3tといわれており、今回購入させて戴いたもので、600tのCo2吸収量分の森林整備がおこなわれる事になります。

私どもは今回のことを通して、弊社が環境に関する仕事に携わっていることの意味を改めて考え直し、その自覚とともに責任を今後とも全うしてまいりたいと考えています。

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「優しさの確認」



ようやく暖かさを増し、ハナミズキが咲き始めている今日この頃、
皆様は如何お過ごしでしょうか。

人は生きていく上で感動したり、怒ったり、嫉妬したり、様々な感情が
少なからず生まれてくるんだろうとおもいます。
ですから、自分が本当に優しい人間なのか不安だったり、疑心暗鬼に
陥る事があります。

そんな時それを確認するのが映画だったり、ドラマだったりします。
感動するシーンを見る事によって、人は笑ったり泣いたりするんだろうと
おもいます。
物心ついた時から30代半ばぐらいまでは涙涙の人生でしたが、
半ば過ぎてからは一切涙が流れてこなくなり、こんな感動シーンを見ても
何も感じないの?貴方って血も涙もない人ねと言われた事もありましたが、
それから約5年後、目に激痛が頻繁に起こり病院で診察してもらうと
ドライアイと診断されました。

感動シーンを観てもウルウル目頭が熱くなりますが、涙がこぼれおちることは
ありませんでした。
涙が流れなくなって20数年たちますが、いつも観ている所ジョージさんの
「笑ってコラえて」という番組の中で、結婚式の旅の紹介で
櫛引 和(くしひきのどか)さんの笑ってコラえての結婚式の旅、

 大好きです。私は病気で、あまり長生きができないかもしれません。
 なので生きた証じゃないけど、何か残したいと思って応募させていただき
 ました。

とありました。
番組が進むに従って徐々に目頭が熱くなり、途中から驚くほどの大粒の涙が
落ちていました。
あまりの感動にすぐ再度録画を見るも涙涙の連続でした。
ドライアイにもかかわらずそれ以上の感動があったからではないかと想います。



本当に、久しぶりに、自分の心の中にもまだ優しさが残っていると感じた時間を
過ごせました。
また自分のあした、10年後のために、この優しさをもち続けたいと想います。

少しずつ暖かさが感じられるとはいえ、季節の変わり目。
皆様におかれましては、お体には充分気を付けてお過ごし下さい。



 追伸、櫛引 和さんには
“いついかなる時でも幸せであれ”
のことばを贈らせて戴きます。

                      物流センター 高橋(浩)

| blog | 08:14 AM | comments (x) | trackback (x) |

 

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