「ロケットストーブ」

ロケットストーブとは、少ない燃料で高温燃焼するストーブのことです。
調理用のコンロとしては勿論のこと、排熱を利用して暖房として使うことも
出来ます。
高温で燃焼するため、燃焼性ガスも二次燃焼し煙もあまり出ません。
また、身近な材料で作れる(今回はペール缶使用)簡易性があり化石燃料を
使わないため様々な用途で活用できます。

今回は火鉢やバーベキューで使う炭の起こし方(火を着ける)をやってみました。

下部に木材を入れ点火、数分で炎が安定し、煙突からロケットみたい炎が出て、
音もゴーー!!っとして名前の通りロケットストーブなんだなぁと実感出来ます。
煙突から出る炎の温度は600℃~800℃といわれているので、火傷等に注意が
必要です。


ストーブの炎が安定したらあとは炭起こし鍋に炭を入れ、

のようにする。
ロケットストーブの火力がいかに強いかがわかります。
炭起こし鍋が赤くなっています。炭起こし完了です。

バーベキューをやる時は、外はまだ寒いので火の着いた炭は火鉢料理の熱源へと
変身(今回は室内用の炭をつかっています)
炭火の暖かさ・・・いいですねぇ~~!お酒もずいぶんはかどった様な・・
気がします^^

あ!!ロケットストーブです!!
けっこう楽しくてハマってしまいました。
工夫次第で色々な用途に使えるロケットストーブ、皆さんも使ってみては!
雪が降らずとも秋田の冬、健康第一で皆さん過ごされますように。

                        物流センター 佐藤(真)

| blog | 08:00 AM | comments (x) | trackback (x) |

 

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