「掘り出し物」

あの厳しかった夏も嘘のように終わり、むしろ朝晩はさむっ!っと
口に出てしまうぐらいの季節になりました。
短い秋田の夏でしたが、振り返ると今年の暑さは本当に強烈で、
どの部署も大変だったと思います。

現場ではこまめに休憩や水分補給をとれるよう、互いに声を掛け合い、
熱中症など無理のないよう留意しながらも、メリハリつけて効率の良い
作業を心掛けました。
例年にも増して麦茶おかわり!の無線がよく聞こえたような気もしますが、
快く対応してくれる事務センターの皆さんにも感謝であったりと、
社員一丸となって乗り切った夏だったと思います。



写真は中学高校と部活で続けていたソフトテニス用のラケット。
これは中学の入部時に「最初はキズだらけになるから」と、先輩から
不要になったものを練習用にと貰ったものです。

お盆に実家の倉庫で偶然見つけ、ホコリ被ってキズだらけのこのラケットが
よく残ってたなぁとしみじみ…ボロボロのグリップを握り久しぶりの感触。
10年振りぐらいにラケットを振りながら当時の記憶を懐かしく思い出して
いました。
一年のほとんどが練習で辛い時もありましたが、それでも毎日必死で
ボールを追いかけ、厳しい夏の練習に耐えてこれたのも、チーム一丸、
同じ気持ちを持った仲間の存在があったからだと思います。



近頃は娘も興味を示しはじめ、自分の身長にも近いラケットを振って
くれるようになりました。
まだお遊び程度ですが、いつか同じコートに立てたらなぁと思います。

とはいえ現役時代からかなーりの年月も経ってしまい、最近では見る影も
ないほどの体型?になりつつありますが、変わらないものもあります。

これから季節は徐々に冬に向かっていきます。
また厳しい寒さがやってきますが、早め早めの冬支度でしっかり態勢を整え、
気持ちをひとつにみんなで乗り切ってゆきます。

                          処理センター 舘岡

| blog | 09:12 AM | comments (x) | trackback (x) |

 

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