「 “任せる” と “任される” ということ」



こんにちは、㈱セイフコ エコプラネット富士の渡辺です。
日々の仕事の中では、小さなことから大きなことまで様々な場面で
「任せる」「任される」ということが起こります。

自分と相手がいて「任せる」「任される」という行為が成立するわけで、
「任せる」ことにはコミュニケーションがうまく取れていないと
いけないと思うのです。

「任せる」ことは、一見すると簡単なことのようで実は難しく、
こちらは相手に「任せた」つもりでいても、「任された」当の本人には
そのことが伝わっていないことがあります。
あるいは、いざとなったら助けてもらえるだろうという甘えから
「任される」覚悟が足りていないこともあるでしょう。

「任せる」ことが大変だということを実感した末に、「任せずに自分で
やった方がいい」という人も中にはいるかもしれません。
しかしながらそれは「任せて」うまくいかなければ、それは「任せた」側
の責任になる、という意味では「任せる」覚悟が足りないということに
なるのだと思います。

任せる側、任される側、相互に人間性・スキル・能力を高め信頼関係を
築きながら努力・工夫を続けていくことが大切であり、個々の成長、
さらには会社の成長に繋がっていくのかなと思います。

これから自分も自信をもって「任せた」と言えるよう、相手との
コミュニケーションを図り、自分の人間性・能力も磨いていきたいと
思います。
そして私自身も「任せた」と言ってもらえるよう努力を続けてゆきます。

               ㈱セイフコ エコプラネット富士 渡辺(義)

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