「米処秋田」


暑気日ごとに厳しさの増す今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
物流センターの高橋です。

私が子供の頃は食堂(今のファミリーレストラン)で丼物を注文します
と、丼に具とご飯が入っておりますが、今と昔の決定的な違いがあり、
それはタレが掛かっていない事です。
その為、具も楽しみながらご飯も味わうことが多かった記憶があります。

確かにご飯にタレが掛かった方が美味しいのはわかりますが、
米処秋田に育った私にとっては納得出来ない気持ちがあるのです。
昔からご飯が美味しいとおかずがいらないとも言われております。
またタレを掛ける事によってご飯の味をわからなくする、すなわち
嫌な言い方ですが、お店の存続の為に限界ギリギリまで原価を下げて
営業してしまうのではないか。客は客で安い方へ行ってしまう傾向が
あるのではないか?と思います。
お米は美味しい方がいい、ご飯の味を楽しみたいというのが私の自論
です。

弊社の周りでもたくさん営農をされている方々がおられますが、
私どもも場内維持管理ならびに美化活動を確実におこない、コミュニ
ケーションを深める等々、勤めていかなければならないと思います。

そして今年の秋も、天候に恵まれ美味しいお米が収穫できますよう
願わずにはいられません。
皆様におかれましては蒸し暑い日が続いておりますが、くれぐれも
ご自愛ください。

                     物流センター 高橋(浩)

| blog | 07:58 AM | comments (x) | trackback (x) |

 

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